おしゃれ手紙

2018.08.29
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テーマ: ニュース(100321)
カテゴリ: 時事ネタ・主張
なぜパラリンピックに注力するのか
五輪について、ぼくはパラリンピックに注力することを決めているので、選手の強化や義足の製作などを通じて応援・貢献していきたいです。
パラリンピックを開催することで、高齢化社会に向けた解決の糸口が見えたらいいなと思っています。
わかりやすいところでいえば、 パラリンピアンたちが街を点検して、都市計画に反映する。
そうすれば、高齢化社会でもバリアフリーになり、みんなが自由に移動できる社会ができると思っています。

「走る哲学者」といわれる為末大氏のパラリンピックに対する考えを数年前にテレビで見た。
以来、為末氏の大ファンとなり、私のパラリンピック感も変わった。
日本の障害者雇用の水増し問題
が毎日、テレビで取り上げられている。

水増しをした人には、障害者の雇用は、障害者の問題であり、自分のことと考えていない。
今は、「健常者」かもしれないが、いつ事故で障害が残る体になるかもしれない。
事故や病気にならなくても、年をとれば必ず高齢者になり、体が不自由になる。
障害者の社会参加で都市が変われば、高齢者の参加も可能な社会になる。
この視点が抜けているのだ。

6月11日~7月19日までのイギリス旅行中、
イギリスの障害者の様子が目に留まった。

別にこれをブログに書こうという強い意志があってのことではないのだが、ついつい目に留まったのを記録していた。


ニュースなら手話がついても当たり前と思うかもしれないが、ガーデニング番組は、食べ物でいえば「おやつ」。
主食以外にも暮らしを豊かにする番組にも手話がついているのに感心した。
手話の他に、 天気予報を知らせる若い女性は、左手がなかった。

▲ロンドンの「テート・ブリテン」の道案内。
車いすの人用のスロープが案内板にかいてある。

▲リーズ城を囲む堀を見ながら話をする車いすのふたり。
車いすの二人連れは他にも見た。

▲電動車いすで、散歩する人とそれを支える人。
車いすと補助の人の組み合わせはよく見た。
支える人も、たいてい二人いた。
もちろん、こんなことで、イギリスは障害者に優しい国だったとはいわない。地下鉄のエスカレーターは、車いすでは無理。

民間なら誰かのクビが飛ぶ、障害者雇用の水増し問題
中央省庁による障害者雇用の水増し問題で、厚生労働省が28日に公表した調査結果。
不適切に算入した人数は3460人に上り、実際の雇用者数は半数以下だったことが明らかになった。
意図的な不正もあったとの証言もあり、障害者の支援団体や企業からは「裏切られた 」「民間なら誰かのクビが飛ぶ問題」 などと怒りの声が上がった。

 この結果、誰が、どういうか形で責任をとったのか知りたい!!
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Last updated  2018.08.29 13:48:52
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