三流学生に印度人を使わせてITベンチャー


 なんであんなとこまで飛行機で行かなきゃならんのかと思ったが、行ってみて驚いた。飯が美味いというのは良かったが都会と言っても大きな田舎で情報が歪んで入っていた。
 経営学部なので起業を教えている教授を紹介された。
 昨今の学生出来が悪いどころか、少子化で甘やかされて育っているから、勉強しようともしないというか姿勢すらない。
 そこで、今更何を教えても無理だからせめて営業くらいできるようにして、と言っても既存分野は競争が激しく無理に決まっているから比較的競争が緩そうなIT分野で仕事のできるインド人に安くやってもらおう。という戦略だった。
なるほどもっともなことだ、なるほどITの旗手と目されるアクセスやらヤフーやらも学生のなれの果てだし・・・もう少しレベルの高い学生なら全く無い話ではないが、・・・・
 そこで、まずその先生の頭の中にある幻想を取り除いてあげないと後輩が後始末で困るだろうと言うことで、方法論を講義しに行ったのだった。
 勿論集まった学生向けでなく、先生方を対象にしたのだった。残念ながら地方の大学の経営学部の先生方のレベルはずば抜けた何名かが残りを支えているようで、性質が悪いのはずば抜けた先生方は学生が理解できないでいることだった。
 地方の訳の分からん大学に起業学科とか挙句には通信制の起業学科まであるので驚いた。
 こういうのは詐欺といわないのかなぁ?
 もっともリクル〇トが産業省の外郭団体の予算を無茶苦茶使って、起業家が日本に足りないとかほざいているけど。あいつらも国家騒乱罪で捕まらないから問題ないのかな?出来そこないの大量生産しても銀行融資も無いしそう甘くないけどね。
 産業省は馬鹿だから創業間もないITベンチャーに助成金を1000万もつけようとしているけど。結局国民の税金の無駄使いだよな。
 なくなる前に申請しよ~っと

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: