理想と現実のギャップ


(←キムチ君のページ参照)

姿を見かけるだけでワクワクドキドキだ。



今日、偶然、お昼にランチに食堂へ行くとき、キムチ君のちょっと後を歩いていた。




うちの会社では、事務所から食堂まで、建屋内ではあるが、4箇所セキュリティーカードでドアを開ける場所がある。

従業員カード(セキュリティーカード)にICが埋め込まれているので、それをセンサーにかざしてロックを外してから、ドアを開けるのだ。


しかし、昼休みはみなが一斉に食堂に向かうために、セキュリティードアは開けっ放しになっている。

大概は前の人が大きめにドアを開いて、次の人が通り、次の人も自分が通るときに大きめにドアを開く・・・と言う感じでバトンタッチ式にドアが開いていく。







そして今日、キムチ君が最初のセキュリティードアに差し掛かったとき、彼は前の人が大きめに開けてくれたドアに滑り込み・・・・・、

そのまま自分だけ通って行った。




キムチ君は、次の人のためにドアを大きめに開くという動作を省略したのだ。

おかげで次に歩いていた人は、ドアが閉まってしまい、従業員カードを取り出してセンサーにかざすことになった。



それを見ながら、私は思った。

『キムチ君どうしたの!もっと思いやりある人でしょう!幻滅するわよ~』



しかし、よ~~く考えてみると・・・

勝手に憧れて、勝手に盛り上がってきた、私のキムチ君病。


しかし、この目撃で私は気が付きました。

私はキムチ君の中身は知らない。



いつの間にか私の幻想で「キムチ君は外見も中身も立派な男性」にしちゃった。




いけない、いけない、外見のファンなのに、中身まで理想化しちゃっていたよ。


私の理想通りの行動をとらなかったからって、キムチ君が幻滅される覚えはないよね。



キムチ君にとっては いい迷惑だ!



いや~反省しました。


これからはキムチ君の外見にのみ特化してファンになります(* ̄∀ ̄*)イヒッ


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