♪~おうちでできるもん~♪

・新生姜の甘酢漬


「新生姜の甘酢漬」



新生姜のでる季節になると、必ず作ります。

小さい頃からの旦那の好物なんです。

生姜の量によって毎回、材料の分量が変わりますが、今回はこの分量で作りました。



★生姜(しょうきょう:しょうがの生の根茎)は、健胃・解毒・解熱・鼻づまり鎮咳・吐き気止めなどに有効とされています。

★また、乾姜(かんきょう:しょうがの根を蒸してから乾燥させた物)は、体の新陳代謝を活発にし、保温効果もよく、風邪・腹痛・下痢をはじめ、冷え性や夜尿症にまでその効きめを発揮します。

★生姜の辛味の成分は、結晶性のジンゲロン・油状のショウガオール、芳香のジンゲベレン等、いずれも精油によるものです。
これらには、胃液の分泌を促して、消化促進・食欲増進など、健胃に役立つ成分です。
また、発汗解熱・咳きり・腫れをひかせる消炎・補温等にも用いられます。
特に、ジンゲロンは、腸チフス菌やコレラ菌等に対して強い殺菌力があります。アニサキスの幼虫を死滅させる効果もあります。




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今回は、薄皮をむいた生姜を量ったら、この分量だったので、この量に合わせて調味料の量を計算しました。


※ 作る時は、“いいお酢”をお使い下さい。



【材 料】

●新生姜・・・386g



●湯・・・カップ4
●塩・・・大さじ2



●酢・・・290cc
●砂糖・・・185g




【作り方】

※はじめに、保存するガラスの容器をよく洗い、500Wなら3分、600Wなら3分40秒、“チン”して煮沸消毒をし、冷めるまでそのままレンジの中において置く。
冷めたら、お酢きりふきをかけておく。



1.新生姜の皮をスプーンでこそげ取り、綺麗にし(赤いところはピンク色になる元なので、そのまま残しておく)、A に放して軽く泳がせてから取り出し、ざるにあげて水気を切る。


2.保存する容器に B をあわせて溶かし、これに漬け込んでおく。この時、いつも汁が材料の上にあるように漬けておくとカビが出にくい。



●「富士酢」


新生姜の甘酢漬

新生姜の甘酢漬け



★新生姜の赤い部分を入れないと、甘酢漬けが程良いピンク色に浸からないことがありますので、ご注意ください。

★夏場は、冷蔵庫に入れておくほうがいいと思います。

★新生姜の辛みを楽しみたいのでしたら、湯通しは、サッと軽くし、新生姜の辛みが苦手な方は、湯通しをしっかりとして下さい。




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