シェラカップを使って
■■■ シェラカップ／ロッキーカップを使ってのクッキング ■■■
寒い日にはおうちでチーズフォンデュはいかが？チーズフォンデュというと手間がかかりそうだけれど、シェラカップとバーナーがあれば、おうちでも簡単にできる。もちろんフィールドでも。 バーナーは火力調節が簡単なガス式がオススメ。
おしゃれにやるのならお箸よりフォークのほうがいいと思う・・・
＜作り方＞
１ フォンデュするものを小さく切っておく。
食パン、ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリーなどなど。野菜は先にゆでておく（ラップに巻いてレンジでチン、でＯＫ）
２ シェラカップにアルミホイルを引く。
３ 白ワインを入れてバーナーにかける（ワインは入れすぎないように）。
４ チーズ（とろけるチーズがいいが、なければなんでも）をたっぷり入れる。
５ あとはお好みでフォンデュしながらいただく。 ワインとチーズは適宜足しながら、火力は弱火（とろ火）で。
※ワインが多すぎて吹きこぼれて、アルミホイルの下に入ってしまい、おかげでコゲコゲに。汚れ防止のためにアルミホイルをひいた意味がなかった。 でも、スチールウールでガシガシ洗えば大丈夫。
写真のシェラカップはスノーピークのもの（６５０円）。
シェラカップはチタン製もあるが高い。普通のものでも十分だと思う。
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寒いときにはホットミルクを飲むと温まる。
ミルクにちょっとチョコレートを入れるだけで、カフェっぽくなる？？？作り方は簡単。
１ ミルクを温める（温めすぎに注意）。
２ チョコを刻んで、ミルクに入れる。よくかき混ぜながら入れること。強火はだめ。
３ 出来上がり。
チョコは乳化剤などが入っていないほうがいい。ハーシーズなどオススメ。
写真ではちょっとしか入れていないが、たっぷり入れれば本格ホットチョコレートミルクになる。
フィールドで作ってあげれば、女の子のウケもいい？
写真左のカップはスノーピーク社のコレールカップ。現在は廃盤になっているようだ。取っ手の下があいているので、スタッキングも可能（きっちりは重ならないが）で、強度もある。
カップは廃盤だが、スノピではコレールのボウルはまだ扱っている。また、スノピにこだわらなければ、コレールのカップはある。
「スノーピーク コレール」で探す ／ 「コレール カップ」で探す
熱源として使っているのは固形燃料のデュアルヒート。詳細は こちらの日記 をどうぞ。
右の写真にちょこっと映っているナイフはレザーマンのジュースＸｅ６。ペンチもついたスグレモノで、色がいい。これについても別途レビュー予定。 「レザーマン ジュース」で探す
ロッキーカップで炊飯トライ
１００円ショップで買ってきた「たまごちゃんの蓋」、これがシェラやロッキーカップにピッタリとは 先日の日記 にも書いたが、これを使ってロッキーカップでお米を炊いてみた。
＜お米の炊き方＞
１ お米（量はご自由に。今回は１／２合）を研ぐ（といっても数回水でしゃかしゃかするだけ）
２ お米の倍位の高さまでに水を入れる（結構いい加減）。
３ 蓋をして火にかける（強火）。
４ 泡を吹いてきたら（写真左下）、弱火にする。
５ そのまましばらく放っておく。
６ 焦げ臭いかな？ と思ったら、火から下ろして、しばらく蒸らす。
（心配なら途中で中を見てもいい。）
大体、トータルで１０分ちょっと位の加熱かな？ 結構いい加減でも大丈夫。
今回はトランギアのアルコールストーブ（ 薀蓄はこちらをどうぞ ）を使ったが、これがバッチリ。
火力調整が苦手と思われているが、調節ブタをうまく使えば弱火にもできる。
おかげで、カップ底には全く焦げ付きがなかった（写真右下）。むしろ、もう少し火にかけて焦がしてもいいくらいだった。
厚手のロッキーカップを使ったからうまくいったのだが、チタンだとこうはいかないだろうなぁ。
そして、「たまごちゃんの蓋」は大活躍であった。蓋が浮いてしまうかと思ったが、自重でしっかり押さえがきいていて加圧の役割を果たしていた。
フィールドでのお米の炊き方は、ストーブやクッカーにより各人色々違うと思うが、水加減や火加減は環境（標高や風や外気温）により影響される。とりあえず、おうちで何度かお試しあれ。
とはいえ、私自身はフィールドでお米を焚く、ということはあんまりしないと思うけどね。パンとかパスタの方が水を使わないし、片付けも楽だからね。ゴハンの腹持ちパワーも捨てがたいけれど。
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