時計(デジタル)

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G-SHOCK GW-400 サイレンサー メーカーHP スペック

ここ何回か日経でカシオの全面広告を見かける。一面「赤」をバックにG-SHOCKをはじめとしたリストギア(とカシオは言っている)をアピール。ヒジョーに目立つ。そしてカッコイイ(HPもね)。

このサイレンサーも広告に載っていた一つ。
製品自体は以前から知っていたが、ダイバー向けに企画されたもので、音が聞こえにくい水中でもバイブレーションで時間が分かる、というもの。 もちろん、電波時計&ソーラー稼動である。

私はダイビングはやらないけど、これも惹かれる。
デザインがビジネス向きではないが、これなら電車で居眠りししても乗り過ごすことはない。

フォールドでも、例えば山小屋やライダーハウス泊まりで早立ちするとき、回りに迷惑をかけずに起きられる。

出張で早起きするときに家人を起こさずに済む、ってのはちょっとさびしい使い方???(でも、これが一番あるかも)

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カシオ プロトレック 31000円

メーカーHP プロトレック一覧 左写真の時計のスペック

アウトドアマンなら必携?のカシオのプロトレック。3~4年前に購入。プロトレック自体はかなり以前から出ていたが、初期のものはデザイン的にいまいちだった。でもこれは液晶も大きく、機能もばっちり、というわけで購入。

以前から気温や日没時間などがわかるG-ショックを持っていたが、 方位・標高・気圧・温度 が一台でわかるものが欲しかった。

写真は上から、時間表示、方位、高度、気圧(と気温)、を表示しているところだが、それぞれボタン一発ですぐに表示してくれる。

ただし、使い方にはちょっとコツが必要。
一番は、フィールドに出る時には高度を合わせる、ということ。
高度計測は気圧の変化により影響を受ける。つまり、同じ場所にいても天候悪化時(=気圧低下時)は高度が高く表示されてしまう。
したがって、ちゃんと計測をスタートするときには、高度のリセットが必要というわけ。
普段から自分の家の高度ならわかっていると思うので、外出時にはリセットする癖をつけたい(リセット作業は簡単)。
もし、リセットを忘れてしまっても、国道などには標高表示があるので、見かけたらそれに合わせればいい。あるいは登山口などにも標高表示は大体ある。

標高表示のありがたいところは、目標地点(山頂)の標高がわかっていれば「後どのくらい登ればいいか」かがわかるということ。これは心理的に非常に助かる。
ちなみに、以前 ハンディGPS とこのプロトレックを併用しながら、山に登ったことがあるが、衛星利用のGPSに対し、プロトレックもほぼ同じ標高を示していた。というわけで、計測制度はかなり高い。
もちろん、短時間に急激に移動する場合(高層ビルのエレベーターとか)は苦手だけれど、自動車で山道を移動するくらいなら、ちゃんと追随してくる。

そして、方位。
アナログ時計を持っている人なら、太陽の位置から方位を割り出すのは常識だろうけれど、太陽が出ていないときほど迷いやすい。
3月に東北で起こったご高齢の方々の集団遭難も地図と磁石がなかったのが一因とか。こんな時計をしていれば、遭難も回避できたかもしれない。

なお、温度計は腕にはめていると体温を拾ってしまうのでイマイチ。
正確な気温を測りたかったら、ザックのベルトにつけるなどする必要がある。

正直言うと、最初は スントのエックスランダー が欲しかった。店頭で何度かいじって非常に悩んだのだが、結局プロトレックにした。
理由の一つはプロトレックの方が方位がわかりやすいこと。そしてスントの秒カウンダーがなじまなかった。まぁここいら変は個人的な趣味の部分だけれど。

そういえば、知り合いの新聞記者さんはスーツに スントのヴェクター の赤をしていて格好よかった。アウトドアマンかと思ったらそうではなくて、警察周りでは 「犯人は北側の扉から進入した」 とか「○○は頭を南向きにして倒れていた」とかいう記事を書くために方角表示が必要なので買った、とのことだ。なるほど、そんな使い方もあったのか、と思った。

そうそう、私のは電池式だが、今は ソーラータイプ(太陽電池駆動) の「 タフソーラーシリーズ 」が出ている。今から買うなら絶対こっちがいい。
というのも電池交換は意外と高くつくし、いざというときに電池が切れたら元も子もない(表示が段々薄くなるので寿命はわかるが)。
私自身もソーラー仕様のものが欲しいのだが・・・

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ストーブ、あるいはバーナー/コンロ

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