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・・今からお話しする事は、私が実際経験したり、身近な人物から聞いた話で、実話に元ずくお話です。怖い系のお話が苦手な方はご覧にならない方が、宜しいかと思われます。・・・・・
《恐怖の夜話その2 廊下に響く不気味な足音》
あれは、今から10年ほどの前のお話です。我が家の前には障害になる建物が無い為、現在でも強い風や雨が降ると、金属で出来た我が家の玄関のドアーは物凄い音をたてます。その夜も酷い風と雨で、我が家の玄関はガタガタと音をたてていました。
余りの音の煩さに眠れずにいたのですが、暫くして、風が止み、雨だけが激しく降る音が聞こえてきました。時計は丁度、丑三つ時を告げていました。私が布団の中でうとうとし始めた頃、横で寝ていた妻が『廊下から足音が聞こえる』と言うのです。
まさかと思ったのですが、耳を澄ますと確かに廊下の方から、『ぴたっ ズルー ぴたっ ズルー』と小さな足音と、その後に引きずるような音が聞こえます。しかも、その音は確実にこちらに近づいて来ます。背筋に寒いものを感じながら、妻に急かされた私は廊下に繋がるドアーを開けたのでした・・・
でも、目の前には何も見えません・・・先ほどまで聞こえていた足音もピタリと止んでいました。『空耳かな・・』と思いドアを閉めたのですが、閉めた途端、またあの足音が・・・、『ぴたっ ズルー ぴたっ ズルー』と聞こえて来るではないですか・・・私は勇気を振り絞り、手には近くにあったハエたたきを持ち、もう一度ドアーを開け、廊下の電気を点けました。
しかし、そこには何も居ませんでした・・『気のせいか』・・・と冷や汗をかきながら、廊下の電気はそのままでドアーをしめようとした時です。またあの足音が聞こええて来ました。足音は足元の方から聞こえてきました。おそる、おそる足元をみると・・・私の足元には・・・・・

まだ、小さかった愛犬のモモが、ヨタヨタと歩いていました・・・・
ぎゃあああああああああ・・・・
そうです・・・聞こえていた足音の『ぴたっ』はモモの歩く音でその後の『ズル』と言う音は上手く歩けずに足が滑っていたのです・・・・
リアルな怖い話を期待されていた方、ゴメンナサイ^^キーワードサーチ
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