『わが家の闘病日記』

『わが家の闘病日記』

Doshinさんへ(2)



>その答えが正しく理解されていれば、元深夜組さんのもとに、もっともっと多く「光」が集まるようになるのではないかと思います。
-----


dishinさん、まるで何かの試験を受けているみたいですね~(笑)
正しく理解しているかどうか自信はありませんが・・・(苦笑)


さて、この質問に応える前にそれぞれ私なりの考えをいいますね。


◆『共存意識』
ちょっとエラそうかもしれませんがご容赦を。
『共存意識』とは社会の中に何らかの役割を担う事で個の自立を果たしその上で成立するものですから、もたれあいの依存体質の中から生まれるものではないと捉えています。
よく『もちつもたれつ』といいますが、まず『持つ事』が先みたいです。


◆『社会参加』
どんな状況になってもできる限り(あくまでもできる限りですよ!)日常生活を変えない様にしたいですね。
それが無理ならば妥協点を見出す必要があると思います。
何でもかんでも切り捨てすぎない事、早まらない事を心がけています。
最初の頃は子供のことが頭の中から消えるわけもなく、かなり苦しい思いもしましたが、無理して友人達の中に入れてもらいました。
仕事も本当は早く帰りたいけど、以前と変わらぬ態度で臨んでいます。
ただ、この状況が許される私は恵まれていると思います。



で、『自分とは何か?』ですね。

私はからだの中に2人の自分がいる気がしてます。

まず1人はこの地球上というか現世に、「心」と「からだ」をもつ『人間』としての自分。

もうひとりは現世に存在する人間としての自分の「心」と「からだ」を使って何かを達成させる事を目的に存在する自分。

その何かとは、現世の人間界における相対的な存在としての価値を与えることだと思います。

人間が生きるためには仲間が必要です。
しかし、一部のやむを得ない事情の人を除いて、社会の中で何らかの存在価値が認められない限り生きていく事はできませんよね。

何らかの役割、責任を担う必要があるわけです。

まとめると

『自分とは、明るく楽しい人間社会を形成する事を目的に、人間として現世に命と心と肉体を与えられた生命体』

という感じですね。




© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: