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自分の予想以上に、なかなか体調がすぐれなくて、ブログもさっぱり更新できずにいました。
日にちがだいぶ経ってしまいました。流産のその後の経過を参考にされたい方もいらっしゃるかもしれませんので、まとめて書いておきますね。ちょっとしんどい&生々しい表現を含む話になりますので、怖がりな方、嫌な方は青い文字のところは読まないでくださいね。
前回の診察で子宮口を拡げたおかげで、その翌日(流産最終宣告からおそらく27日目)、何か塊が出てきました。
その塊は赤茶色のレバー状のもので、直径1.5~2cm、ヒモ状の物がくっついていました。 翌日病院に電話、看護師さんから「レバー状のものですか?皮みたいなものですか?」と聞かれたので、「レバー状です」と言ったら、「じゃそれは血の塊ですので捨ててください」とあっさり。でもどうしても血の塊とも思えないので「微妙なんです」と言ったら、「じゃ何時でもいいので持ってきてください。看護師が見て判断しますから」と言われました。
仕事の後、急いで自宅に取りにいき持っていったら、午前の診察も終わりかけでお掃除に入っていました。すぐに渡して帰ろうとしたら、「微妙なので、先生が今から子宮の中を診るそうです」と言われました。
診てもらったところ、「たぶんあれがそう(胎嚢)だね。検査に出すから内膜も今からちょっと取っちゃうね。痛いけど我慢してね」と言われ、「わー、ロキソニン飲んでないー!、予定と違うー!」と私はパニック。でも我慢しましたよ~。たぶん数分の処置だったけれど、永遠に感じて、ほんとに痛かった~(涙)
流産宣告から29日目の診察で、その塊と内膜の一部をとり、それが検査に回されました。抗生物質と、子宮の収縮&止血のお薬が3日分処方されました。診察時間外にもかかわらず、嫌な顔一つせずに診察してくださった先生、看護師さん、事務さん、ありがとうございました。本当にいいクリニックにめぐりあえたなあと思います。
その日の夜から安静にし、仕事も休みをいただきました。家事もお休みして、2日間は、ほか弁とコンビニ弁当を旦那さんに買ってきてもらいました(旦那さん、ありがとね)。
その後4日間は手術前に買っておいた食材でなんとかご飯を作り、買物にもでかけず、掃除と洗濯だけしてゆっくりしていました。
手術から6日目、久しぶりに外出。前からの予約していた漢方薬局に行き、銀行、スーパーにも寄り、ざっと2時間程度外出→しかしその日の午後から38度前半の熱が出始め、腰が痛かったり、腎臓やら体の節々やらが痛かったりで、一晩中眠れませんでした。
翌日、久しぶりの出勤の日だったのですが、38度の熱が下がらず、しかたなく朝電話をして代わってもらいました。その後、病院に行き、診察してもらったところ、感染症の疑いはないとのことでした。熱の原因は不明で、「風邪では?」と言われ、お薬の処方もありませんでした。
そして今日、やっと熱が下がりました。体が軽くて楽です。健康ってすばらしい~!!
38度の熱なんて、20年ぶりくらい(笑)。自分ではしっかりしてるつもりでも、味がわからなくなったり、壁のあちこちにぶつかったり、よだれを垂らしてたり(汚い)、まともじゃなかったようです。
今回、病院の皆さんにも、職場の皆さんにも、数々のご迷惑をおかけしてしまいました。にもかかわらず皆さんに親切にしていただいて、本当にありがたいと思うことが数え切れないほどありました。「皆、温かいなあ」と感動しました。
私も、皆さんと同じように、周りの人に接していきたいと思いました。
ブログ上でも心配をしてくださっていた皆さん、ありがとうございました。
そしてこれからはちょっとずつでも順調に元気になっていきたいです。
先日の漢方薬局の先生のお話は、また次回に書きますね~。
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