フランス・パリの良い思い出・UN BON SOUVENIR

フランス・パリの良い思い出・UN BON SOUVENIR

☆ブルボン王朝

ブルボン王朝

現在のフランスは共和制であるが、古くからいくつかの王朝に統治されてきた。

フランク王国の枝分かれのひとつであったメロヴィング朝、続くカロリング朝もフランスの前身ではあったが、フランス王家とはいえない。

はっきりとフランスの王家とものは、ユーグ・カペーが開祖である、フランス中世のカペー王朝(Capétiens directs)からであろう。これに続くのがヴァロワ王朝(Capétiens Valois)、ブルボン王朝(Bourbons)である。

ブルボン王朝は1589年アンリ4世の即位に始まり、ルイ14世のときに絶対王政の全盛期を迎えたフランスの代表的な王朝である。当時勢いのあったドイツのハプスブルク家と対抗して全ヨーロッパに君臨しようとした。

フランス革命の時、ルイ16世の処刑で一時王朝は中断されたが、ナポレオン1世の没落後、列国の承認を得て1814年のルイ18世の王政復古とともに再興した。この王は憲章を発して自由を認めたが、次第に反動化していった。

続くシャルル10世の1830年に7月革命勃発で正統は途絶え、支流のオルレアン家のルイ=フィリップが立ったが、1848年2月革命で退位、王家としてはここで終わる。

(le 5 août 2004)






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