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猫にとって噛むという行為は、獲物を捕まえたり、身を守るためだったりと不可欠な行為といえます。
こうした本能的なことに加え、飼い猫にとっては、人と暮らす中で恐怖や不満を感じ、必要に迫られ噛んでいると考えられます。
猫が噛む時、いったいどんな理由からなのか、猫の気持ちを理解したうえで対策をしないと、噛み癖がひどくなることもあるので注意が必要です。
●噛んで要求を伝えることを覚え、噛む力が次第に強くなる。
●飼い主さんがケガや感染症になる危険。
●噛むのをやめさせようと叱ると、猫がストレスを感じることも。
●猫と飼い主さんの関係が悪くなることも。
我が家の猫もたまに甘えて噛むことがありますが、そんなときは、手を軽く甘噛してぺろぺろ舐めたりといったことをします。
子猫気分で母猫に甘えたい気分なのかもしれません。また、眠くなったときに、口寂しさから噛むこともあるようです。
こんなときは、甘噛で痛くないかもしれませんが、噛み癖をつけさせないためにも、 歯が少しでも当たったら手を隠すのがポイントです。
噛まれたらすぐ手を隠し、また元に戻してみる。再度噛むようなら、また手を隠してみる。これを繰り返して猫が噛むのをやめるか様子を見ます。
大きな声で叱ったりすると、猫が驚いて強く噛む恐れもあるので、静かに行うといいでしょう。
もし、どうしてもやめないようであれば、人の手のかわりになるような感触や大きさのおもちゃやタオルなどを噛ませるといいようです。
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