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いつもわが家のベランダにあらわれるキジトラ猫。
わが家の猫、ももちゃんと、どうも相性がいいのか、ももが窓から見ているとキジトラがお腹を見せゴロンと転がってみせます。この場所はあまり他の猫もこないようで、こいつにとってはとても居心地がいいようです。
猫の耳を見るとカットされているので去勢・避妊手術を終えていることがわかりますが、これまで撮影した写真を確認したところ、去年の春以降に手術をしていたようです。

この写真は、2年前にすぐ近くで産まれた子猫たちです。
こいつらも、今は大きくなりときどき顔を見せたりしているようです。
昨年も、すぐ近くで子猫の鳴き声がして、やはり何匹か産まれたようです。
このまま増え続けたら、この地域は猫まみれ、糞尿の被害やイタズラも増えるだろうし、本当にどうなってしまうのだとちょっとした危機感を持っていたのですが、今年は子猫の鳴き声を聞きませんでした。
というのも、最近知ったのですが、去勢・避妊手術をほぼ終えたというのです。
これまでも、手術を進めていることは知っていましたのですが、ボランティアの方々の努力で完了していたようです。とは言え、完全とも言い切れず、まだどこかに手術を終えていない野良猫がいるかもしれません。また、子猫が産まれていないかボランティアが地域を聞きまわっているようです。
野良猫たちは地域猫となり、これからは、エサやりやトイレの管理をして、少しでも被害のないように取り組み、地域で見守っていくことになります。
餌やり禁止条例の効果があったのかどうか、最近、餌をあげる人も減ったということで、ボランティアの方が餌をあげているようです。
野良猫の問題は、非常に難しい問題であり、単に餌やりを禁止したからといって簡単に解決する問題ではありません。重要なのは、去勢・避妊手術を確実に進めることです。
とっ捕まえて、殺処分するのは簡単かもしれませんが、もともとは、心ない飼い主に捨てられてしまったり、飼い猫が迷子になってしまったのが原因なのです。
ですから、これからは「地域猫」として最後まで面倒を見ていく責任があるのかもしれません。
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