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安倍総理大臣は、日本時間の22日午後、モンゴルに到着し、このあとサイハンビレグ首相と会談して、日本とモンゴルの経済関係の強化などを巡って意見を交わすことにしています。
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22日午後、モンゴルに到着、日本とモンゴルの経済関係の強化を巡って意見を交わす
埋蔵資源が豊富な中央アジア各国と関係を強化し、影響力を強める中国を牽制する思惑も
野党5党が衆参の議長宛に憲法53条の規定に基づいて臨時国会を要求する文章を提出。しかし、与党側は総理の外交日程が立て込んでいるとして開会を見送る構え。これについて、安倍総理は中央アジア歴訪の出発前に「与党ともよく相談して決定していきたい」と慎重な姿勢をみせている。
表向きの理由
・政府が急いで提出するべき法案がないこと
・通常国会が長く、最後は安保法の強行採決と、疲れちゃったこと
本当の理由
政府としては、献金問題は出てくる、女性の下着を盗んだと報道されている大臣もおり、政府の立場からいったらそんなことで突っ込まれて大変なことにはなりたくない。
憲法53条の規定に基づき、野党が臨時国会召集を要求してるが、召集時期を決めるのは内閣ですから、内閣が召集時期を決めなければいい。
そこで野党が主張しているのは、自民党の憲法改正草案の中では臨時国会について「いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、要求があった日から20日以内に召集しなければならない」となっている。なんと、自民党は4分の1以上が開けといったら、20日以内に召集しなければいけないと自分たちで主張していた。
だけど、今の憲法ではそういった規定はないから今回の臨時国会は開かないんだというのが与党の主張ですが、雲行きが変わってきたようだ。
安倍政権が批判されている理由は、特に安保法で丁寧に説明すると言っておきながら国会を開かないということは説明しないということで嘘つきであるということ。もう1つは、開かないということは、戦いの場に出てこないということで逃げているということだ。
批判を受けていることで、政権としても弱ってきており、もしかすると11月の終わり、12月の頭くらいに少しだけ短い臨時国会を開いてもいいかなという動きもあるようだが・・・
大筋、今の流れだとこのまま年を越して通常国会に持ち込もうということのようだ。
しかし、戦後ほとんどないことで、必ず臨時国会を開いてきたので、痛い腹を探られたくない政府の逃げ腰だという批判が集まるのは当然だ。
献金の問題も、下着の話も、国会を開かないうちに忘れてくれればいいなとうのが政府の思惑だ。
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