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イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が、シリアとイラクにまたがる地域を支配し国家樹立を一方的に宣言した昨年6月以降、シリア国内で計3591人を無抵抗の状態で銃撃するといった「処刑」の手法で殺害したことが29日、シリア人権監視団(英国)の集計で明らかになった。うち戦闘に加わっていない民間人が過半数の1945人で、女性103人と子供77人を含んでいる。監視団の集計は、現地の医療関係者や市民、反体制派兵士らの情報に基づいている。
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昨年6月以降、ISILがシリア国内で計3591人を処刑したことが明らかになった
無抵抗の状態で銃撃するといった「処刑」の手法で殺害
民間人が過半数の1945人で、女性103人と子供77人を含んでいる
イスラム過激派組織ISILが国家樹立を一方的に宣言した去年の6月以降、シリア国内で3500人以上を処刑していたことが明らかになった。これは、AFP通信がイギリスに拠点を置く、シリア人権監視団の集計として報じたもの。集計によると、ISILはシリア国内で3591人を処刑し、そのうち過半数の1945人は戦闘に参加しない民間人で女性や子供180人が含まれているということ。
ISILは処刑に加えて拉致やレイプなど行っており、国連は人道に対する罪を犯していると強く避難している。
ISILが処刑したのは、民間人以外ではシリア政府軍の兵士が975人、反体勢はや少数民族クルド人の兵士が247人、また、脱走を企てたりスパイ容疑がかかったISILのメンバー415人が処刑されたということ。
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