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中国広東省深セン市で起きた大規模な土砂崩れで、地元当局は23日朝、発生から約67時間ぶりに土中に埋まっていた男性1人を救出した。生存者が救出されたのは初めて。ただ、被災者の生存率が大幅に低下するとされる72時間を過ぎ、家族が行方不明になっている住民らはいらだちを強めている。
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23日朝、発生から約67時間ぶりに土中に埋まっていた男性1人を救出
国営メディアは政府批判を解消する狙いで「奇跡の救出劇」を詳細に報じているが、行方不明者はなお70人以上

中国広東省の深セン市で起きた大規模な土砂崩れで、発生から67時間たった23日午前6時半(日本時間同7時半)過ぎ、男性1人が救出された。救助されたのは、19歳の男性で現地時間の23日午前3時半ごろ救助隊員に発見され、およそ3時間後に助けだされた。男性は生き埋めになってから67時間ほどがたっていたが意識ははっきりしていて足の骨を折っているものの、命に別状ないということ。
救出された男性は土砂が押し寄せてきた時に、狭い事務所のドア付近にいて壁とドアの隙間にうまく入ったために、空気を確保できて生存につながったということのようだ。
今回の土砂崩れでは依然、70人以上が行方不明になっていて、現場では救助犬や生命反応を調べる機械を使って救助活動が続いている。
生存率が著しく低下すると言われる72時間が過ぎた。
現場はかなりの重機が投入されているようだが、それほどのマンパワーがあるなら崩れる前になんとかしておけよという思いだ。
今回の事故が人災という限りにおいては、業者との癒着も疑われ、行政の腐敗にもメスが入るだろうし、そうでなければ納得の行かない話だろう。
今回の事故は、中国という国がいかに無理な経済成長をしているか、公的な規制がきちんとされていないということの現れだろう。
こういった、管理のしっかりできていないところで、今度は景気が悪くなってくると、さらに不幸な事故が重なることも考えられる。
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