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2005.06.26

お中元会場でもITです。

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カテゴリ：その他

伊勢丹に関しては、数年前社長命令にて「取引先からの心遣いは厳禁！」との御達しが出たので送っていません（早く気付けよ！って感じです）。他の百貨店にも波及してほしいのですが・・・（笑）。

さて、お中元会場です。前回のお歳暮（11月頃）と明らかに違う点がありました。それは、お中元会場にいる担当の方々の平均年齢が下がっていることです　^^; 。別に高齢者排除というわけではありません。手続きする時に、今までは紙ベースだったものから各ブースにパソコンを設置し、迅速に処理しようとの試みです。そんな訳で、パソコン操作が出来る方（日本語入力が出来る方）が優先され、そうでない方はお呼びでないとなった訳です。

住所等がプレプリントされている場合は、お中元の品物のコード入力だけで済むように作りこまれています。新規であっても、郵便番号を入力すれば町名まで自動表示され、番地入力するぐらいでマスター登録があっと言う間にできてしまいます。ただ、マウスとキーボードをせわしなく交互に使っていたので、工夫すればキーボードだけでいけるはずです（登録作業に徹する場合はマウスを使わないのが定石です）。研修を強化すればもっと効率が上がるでしょう。実際、不慣れな方の入力は遅かったですよ（回りをキョロキョロして確認！）。思わず　「そこで Tabキー！」　と言いそうになりました（笑）。

今までその百貨店では、NEC製を全社に導入していましたが、お中元会場ではFUJITSU製でした。FUJITSUの営業がかなり頑張ったのでしょうか。PC本体/モニタ/プリンタ（両面印刷可）全てFUJITSU製です。FUJITSUの営業大手柄、ボーナスUP間違いないでしょう。逆に、NECの営業は左遷かも（笑）。

40件前後の手続きを行うと、今までは1時間ぐらい要してましたが、昨日は30分ぐらいで済みました。かなり効果が上がっています。パソコン操作が出来る方とそうでない方の歴然とした差を垣間見た日でした。