オランダ ネーデルラントより

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高校の怖い話3



今日は、Mさんの話しをしよう。

A先生はとても、熱心で、わかりやすく教科を教えてくれた。
ある日、学校帰りに、Mさんと高校の近くのドーナッツやで
コーヒーを飲みに行った。

何か物憂げに考え込むMさん。
どうしたのかな?
何か、悩んでいることだったら相談にのるよ。
「こんなこというと、ヘンに思うかもしれないけれど・・・」

何いっても、大丈夫だよ。
「A先生ってね、もしかすると、すごい病気なのかなぁ、
死んでしまうじゃないかなぁ」

それは、タダゴトじゃないよ!
なんで、そんなことわかるの?

Mさんによると、ニオイだという。
ヒトが病気になって死ぬ前に、特有のニオイを発するという。
そのニオイとは、肉が腐ったような死臭。
または、腐った肉がひからびたようなニオイだという。
A先生にも、このニオイがして、
それが日に日に、ドンドン強くなっていっているという。

それって霊感じゃないの?
「それは、違うと思う」
とMさんは、キッパリ。

Mさんによると、全ての哺乳動物はこういう能力を備えているという。
人間も動物だが、この能力が退化してしまったのではないか。
ただ、人間には、まだこの能力が残っているときもあうという。

ナルホド、ナルホド・・・

卒業してしばらく後、A先生がガンで亡くなったことを知った。
で、Mさんのいったことを思い出した。

科学テレビ番組で、犬が皮膚ガンを見分ける能力があることが紹介されていた。
健康な皮膚と、ガン細胞のある皮膚は、ニオイが違うらしい。
訓練すれば、犬はそれをかぎわけることができる。
早期ガン患者を発見するために、その臨床実験が行なわれているという。

やっぱり、Mさんのいったとおりであった・・・
それとも・・・

Mさんの不思議なハナシも、たくさんある・・・
別トピで紹介したい・・・


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