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2007.05.27

ホタルウォッチング

テーマ：ちいさな旅～お散歩・日帰り・ちょっと１泊(43638)

カテゴリ：カテゴリ未分類

ちょっと早いかな？と思いつつ、とても楽しみなもの…

花火大会はまた後日触れるとして、今日はホタルの事を書きます。
横浜市緑区の“四季の森公園”の園内には天然のホタル（ゲンジ＆ヘイケ）が生息していて、６月１６日～２４日の期間中、ホタルを観察することができるそうです。

２３日（土）には、植物性廃油を使ったキャンドルと竹灯籠合わせて２千個が設置され、太鼓の演奏と地球についての講演会も行われるとか。
日没後には、天然のホタルが里山の風景を幻想的に演出。
キャンドルとホタル両方の“スローな明かり”の中、自然環境について考えましょうというイベントが開催されるようです。

ホタル…皆さんは見た事がありますか？
私は小１～中１まで、父の仕事の都合で長野県に住んでいて、家は田んぼに囲まれていました。

神奈川に引越してきてから田んぼも見なくなったし、ホタルを見る事ができません。
毎年、四季の森公園の「ホタルウォッチング」のポスターを見るたびに行ってみたいなぁと思います。

ジブリ映画の『火垂るの墓』の最後、息をひきとった清太が持っていたドロップ缶を、駅員が草むらに投げると、缶が落ちたあたりからホタルがパーっと飛びあがるシーンがあります。
すごーく幻想的なシーンです。
私が子どもの頃、長野ではこんな幻想的なシーンを目の前で普通に見る事ができていました。
今思うと、ちょっと特別な経験だったんだなぁとステキな思い出です。

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