ＩＰアドレスを固定割付 | Ｐｅａｒｕｎのブログ

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2009年10月19日

採の国の今日は一日晴れの予報です、部屋は明るい状態です。
今の Pearun の部屋の様子です。（時間限定Ｌｉｖｅです。）
・朝のＬｉｖｅ終了しました。

更に先日のホームサーバーを実用的にする為にＩＰアドレスを固定割付の設定にする事にします、サーバーにしたパソコンのＩＰアドレスが、自動取得になっているとホームサーバーのＩＰアドレスがルーターのＤＨＣＰの割付で時々変わってしまうと言う事を意味しますので、サーバーとしてアドレスが変わっちゃうのは、ちょっと困ります。

ネットワーク接続を右クリックでプロパティを開き、ローカルエリア接続のインターネットプロトコル（ＴＣＰ／ＩＰ）のプロパティを開くと確認出来ます、又固定に変更するにはここで、「次のＩＰアドレスを使う」に変更して各項目を設定します。
固定ＩＰイメージ

ＩＰアドレスを固定割付する為に必要な情報は、ＬＡＮ側のネットワークのアドレス関連の下記の情報です。

・ＩＰアドレス（ＬＡＮ側のネットワーク内のアドレスを適当に割り当てる）
・サブネットマスク（２５５．２５５．２５５．０）
・デフォルトゲートウェイ（ルーターのＬＡＮ側アドレス）
・優先／代替ＤＮＳサーバー（ルーターのＬＡＮ側アドレス）

通常ルーターに使われているＩＰアドレスは、クラスＣで（ 192.168.0.0 ～ 192.168.255.255 ）内のＩＰアドレスが使われています。

例）
ルーターのＩＰアドレス（ルーターにログインする時のアドレスが同じです）が、192.168.1.1 だとすると、ＬＡＮ側のネットワークアドレスはサブネットマスクの範囲ですので、使えるＩＰアドレスは、192.168.1.0 ～ 192.168.1.255　と言う事になります。
この内最後の部分が、０／１／２５５及びルーターのＤＨＣＰが使う範囲、たとえば２０～５０などを除いたＩＰアドレスの中から選択して設定します。
（ＤＨＣＰの利用範囲はルーターにログインして確認します）

たとえばコマンドプロンプトで、ipconfig とタイプするとおおよその事は判断出来ます。
ネットワーク情報

この例で解る事は

192.168.0.18 パソコンのＩＰアドレス（このアドレスを変更して固定割付にする事になります）
255.255.255.0 サブネットマスク（使えるＩＰアドレスの範囲が推測出来ます）
192.168.0.254 デフォルトゲートウェイ（ルーターのＩＰアドレス、ＤＮＳサーバーのアドレス）などが推測出来ます。
使えないアドレスは、０／２５４／２５５とＤＨＣＰが使う範囲と言う事になります。

この設定によって、ホームサーバーのＩＰアドレスは、いつでも変わる事なく、特定出来る様になります。　　　

【アクセス１０万達成】
おかげさまで本日アクセス１０万回を達成できました、テーマも無く日々気ままに更新しているブログを見に来て頂いている皆様のおかげです、ありがとう御座います。