今週初めの日曜日、おばあちゃんの四十九日法要があったのね。

当然の事ながら、お墓に入ってしまう日だよね。

お骨になってしまってからでも　いつも一緒だったおばあちゃん。

テレビ観て大笑いしてても　サル３号をしばいてる時も　１･２号が着替えしてても　ご飯の時も　転寝してる時も　いつもおばあちゃんと一緒だった。

亡くなったときは、小さかった体がお骨になることによって余計に小さくなって…

悲しかったけど…お骨の状態でも一緒に居られるから寂しくなかった。

お墓に入ってしまう瞬間、もう逢えないんだなーって思い知らされたよ。

すこしブルーになってしまったよ(^^ゞ

本当は…お墓に入らないで、ずっと傍に居てよなんて我がまま言いたいんだよ。

亡くなった日から暫くの間の寄りしろ（？）代わりに木の位牌があるよね。

木の位牌だとピンと来なかったけど、仏壇に入れる漆の位牌が来た時に「あぁ、やっとおばあちゃんの入る場所が出来たんだって思ったよ。

木の位牌を持ってても何も感じなかったけど、漆の位牌を持つと…お魂を入れてる訳でもないのに　ほんわかするんだよ。

おばあちゃんの家が出来たって思ったよ。

木の位牌から漆の位牌に移行した今でも…おばあちゃんの位牌は、ほんわか暖かいんだよ。

おばあちゃん、お墓でダーリン（おじいちゃんｗ）と一緒に居られるね。

まだ元気だった頃に　ダーリンの若かりし頃の写真を見せると照れてたよね。

男前だろ？ってｗｗｗ

ダーリン　長い間待っててくれたんだね。

長年の夢だった孫達との触れ合い…楽しかったかい？

娘が出来たって喜んでくれた私とは納得できるくらい話できたかな？

あのお腹、どうにかならんかなーとか　お酒の飲みすぎじゃとかｗｗｗ

あの時、おばあちゃんがくれた薬指にしてた指輪…

母から娘に受け継いでいくんだよって言いつつくれたよね。

私の指には大きすぎて結局人差し指にしか入らなかったよｗ

「私が死んだら茶箪笥に入れてる指輪全部あげるからね」って…

ずっと居て欲しいって思っても　来るべき別れの時間。

永遠なんて無いもんね。

わかってる。

長く続いた病気、痛かったね、苦しかったね。

もう大丈夫だよ。

ダーリンの傍でゆっくり休んでね。

うちの小さな仏壇の中でも仲良く並んでる二人。

今度は、お式の時のラプリーな写真をダーリンの写真と並べて飾ってあげるね。

何処がいいかな？

お仏壇の上がいいかな？

四十九日法要のとき…喪服に合わせるのは普通だとパールなんだろうけど

おばあちゃんが残してくれた指輪を身に着けて行ったよ。

見てくれてたかな？

やっぱり…

気が緩んでしまったのかな…

傍に居てくれないって

無理だって分かってるのに

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう