ちいさなお月様

ちいさなお月様

離乳食について肩の力が軽くなったこと


 友達はもうすぐ1歳になる女の子がいるんだけど、つい最近断乳に成功して夜は9時に寝て朝7時には起きるという規則正しい生活になってくれたとのこと。その断乳もすんなりいったとのこと。理由はその子が風邪をこじらせて肺炎になってしまい、3~4日入院することになり、病院じゃ夕飯も6時で規則正しい生活だからその子も病院のリズムになれて夜は9時前には眠くなって朝までぐっすりになったとのこと。だから、肺炎になった時はどうしよう、どうしようって不安と心配だらけだったけど、逆に入院したことがきっかけで断乳や早寝早起きのリズムがついたのは良かった♪と喜んでいた。
 「うらやまし~。私なんて今から果汁だよ~。離乳食も大変そうだし…。」って言ったら、「離乳食もそんなに難しく考えない方がいいよ。とにかく味噌汁さえつくれば、その中にちょこちょこ野菜入れて、味もちょっと濃いかな~と思ったら、食べさせる前にお湯たせばいいんだから。そんな毎日のことなのにきちきちやってたら、こっちが疲れるって。」と私の悩みを吹き飛ばしてくれた。
 友達の子は体重も10キロとしっかりした体つきなので、おんぶしながら家事なんてしたら腰を悪くするから泣いたら家事はパッと割り切って中断して一緒に遊ぶそうだ。
 そんな話を聞いてて、その人なりのやり方でいいんだな~と感じた。本とか見てこうしなきゃとか考えてたらその方がきつくなるんだよな~と改めて思った。

 そういえば、私の親戚のおばちゃんなんて3人女の子がいるんだけど1人目の時はちゃんと離乳食も作ったたけど3人目なんて全くしなかったとのこと。3人の育児に追われて離乳食を別に用意したり、食べさせたりはできなかったけど、その子は上のお姉ちゃん達の真似を自分なりにするようになって自然になんでも食べるようになったという。今では運動神経抜群の調理師目指してる女の子だ。その子ももうすぐ20歳。
 親があんまり心配しなくても子供は自分自信で育っていくという力も信用しながら、あまり根を詰めないようにやっていこうと思う。


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