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月野 かぐや

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2007年08月13日
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テーマ: 人間関係(949)
カテゴリ: 考えちゃうこと
雑誌とかによく特集されている(と聞く)

デートのためのオススメの場所
をまじめに受け取る感覚
が長いことよくわからなかった。


「好きな人と一緒にいるなら
どこにいて何をしてようが関係ないじゃん」
と、非常に長いこと思っていた。


逆に、

相手との会話や実際の相性に自信がないんじゃ?
と思ったりしていた。


そういう感覚に変化が起こり始めたのは
Aと付き合って2年ぐらいしてから。
それは、婚約したかしないかのころ。


当時住んでいたところにあった
たまに乗る路面電車から見る夜景が美しくて
「ああ、これをAに見せてあげたい」と
なんとも素直に、そして強烈に思った。


そして、何か美しいものを見るたびに
「これもAに見せてあげたい」というか

Aはどう思うのか知りたい、
と思ったりした。


美しいものを一緒に愛でる仲の良い友人に対して
「~~だったらやっぱりきれいだって言うかなぁ~
見せてあげたいなぁ~」

付き合っている相手に対してそう思ったことはほとんどない。


そして、Aと長くいればいるほど
いいところを発見するたびに
「これは、次のデートのときにAを連れて来たい!」
「これは、Aにも見せたい!」と
思ったりする頻度が増えていくようである。

独身のころなんかは
全然興味のなかった
デートスポットとか
デートコースとか言うものに
どんどん関心が強まっていく自分を感じる。


そうか・・・。
大切な人と特別な時間を過ごしたいと思ったら
デートでどこに行って、何をするか、
ということが大切になってくるのだなぁ、と思う一方で

いや、でも、元々一緒に暮らしていない相手と会う
という行為自体が特別ではない?
じゃあ、どうしてわざわざデートにこらなければならないの?
と思うのも本当。


私が恋人であるAとのデートに凝りだしたのは
やっぱりAと一緒にいるのが
ある程度「普通」のことになりだして
その中でちょっと「特別」なことをして
さらに二人の時間を特別なものにしたい
と思い始めたからであって
会うたびに、毎回「特別なこと」をしていたら
気疲れして、ちょっと食傷気味になってしまってたと思うから。


ま、でもこれは、私の性格だと思いますが。


イベント好きな人には、
やっぱりデートもひとつのイベントであり
特別にする価値のあるものなんでしょうなぁ~
と感覚の違う私は納得しようとするしかない。







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最終更新日  2007年08月13日 00時24分05秒
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