イドラ~私的遍歴~

イドラ~私的遍歴~

2008.01.21
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カテゴリ: 詩的遍歴
八木重吉01
八木重吉01 (C)戸国梨太郎

矢沢宰が好きだった詩人のひとりが
八木重吉 だった。

八木の詩は数が多い。
短いのが多い。

口語詩で読みやすい。
つぶやきのような詩が特徴だった。

僕は彼の詩集を1冊しかもっていない。
「八木重吉詩集」(角川書店・昭和47年初版発行)


この詩集を購入している。960円。

人物について:
早世の詩人。
1898(明治31)2月9日、
東京府南多摩郡堺村(現在の町田市)に生まれ、
東京高等師範学校に進む。
在学中、受洗。
卒業後、兵庫県御影師範の英語教師となる。
24歳で、17歳の島田とみと結婚。
この頃から、詩作に集中し、
自らの信仰を確かめる。

以降、詩誌に作品を寄せるようになるが、
1926年、結核を得て病臥。
病の床で第二詩集『貧しき信徒』を編むも、
翌1927(昭和2)年10月26日、
刊行を見ぬまま他界。


何を紹介しようかな?

心よ

こころよ
では いつておいで

しかし
また もどつておいでね

やつぱり
ここが いいのだに

こころよ
では 行つておいで



雲

くものある日
くもは かなしい

くものない日
そらは さびしい



春

桃子
お父(とう)ちゃんはね
早く快(よ)くなってお前と遊びたいよ



草にすわる


  わたしのまちがいだった
  わたしの まちがいだった
  こうして 草にすわれば それがわかる







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最終更新日  2008.01.21 23:32:22
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