名盤&珍盤@私的れびゅう ぺヤングのお勧め名盤、珍盤を御紹介致しますAphex Twin Selected Ambient Works, Vol. 2 1994年 言わずと知れた名盤中の名盤。なのでコメントも略。こういった音楽に全く興味の無い知人に聞かせたら、「なんか、深海で漂っている感じ。きもちいい」と言っていた。なかなか的を獲た表現である。老若男女問わず聴くべし。棺に入るのが恐い人は特に聴くべし。μ-ziq Bluff Limbo 1998年 μ-ziqの初期、打ち込みベースの音が聴ける。Twangle Frentに憧れてこのジャンルにのめり込んだ。私はTwangle Frentを生涯聴き続けるであろう。eRa eRa 1998年 聖歌大コーラスと機械楽器のビート、ハード寄りな亡きのギターによるコラボが聴ける貴重な音源。一部で話題になった盤だが、この作品の後に活動した様子が無く非常に残念。ROM=PARI VIEW 1998年 nothing photo リチャードDジェームスのフォロワーとして(きっと、本人はそんなつもりで作ってないケド、やっぱり比べてしまう音です)成功している数少ない作品。しかも日本人。Lipsは必聴。Yang Tomita Music For Living Sound 1998年 かなり未来的な思考の作品です。きっと、ずっと誰も追い付けなさそうな位に。エアコンの送風音を2:31の時間タンタンと録音してあったり。音を聴き手が完成させる楽しみを教えて頂いた作品。Yosihiro Hanno Portrait of a Poet 1998年 半野氏個人名義でのファーストフルレンス。絵画を見るかのような研澄まされた音の数々。tr2のInharmonicでは、騒がれていたドラムンベースを優美な方法として自然に鳴らしている。竹村延和氏を御存じならば、強くお勧めする。Blackmore’s Night Shadow of Moon 1997年 泣く子も黙る?リッチーブラックモアのラヴラヴユニット。レインボー、ディープパープル等とは全く方向が違っていて面白い。彼の我がまま振り(笑)から想像もできない中世的な上品なメロディーが聴けます。チャイコフスキーやらスサートやらのカヴァーも興味深い。本人もずっとやりたかったプロジェクトなんだそうだ。Macross plus Original sound track For fans only Yoko Kanno 1995年 菅野よう子氏の世界を体験するのには一番のお勧め。聴くものの音楽の世界を広げる効果は抜群である。アニメのサントラ。彼女の音楽ってのは凄いエンターテーメント性をもっている。震えます。Artist!!NowPreparation!! Album !!NowPreparation!!