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May 25, 2005
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今、ワイヤークラフトをやっている人たちとか、これからはじめようという人の中には、いわゆる“プロ”になれたらいいなと思う方がいらっしゃるかもしれません。
どうでしょうねえ。それで生活していくのだったら、フリマやストリートで売ったり、あるいはHPで通販しても、できる人はできるだろうと思いますよ。商売がうまければ。
でも、例えばカリスマ○○のようにテレビに出たりするようになるのは、ちょっとたいへんかなと思わないでもないです。もちろん、その人の才能と努力と才覚なのでしょうけどね。

まず、作品そのものを売ることから考えていくと、ひとつひとつの値段をそう高くはできないでしょう。世の中、せこい根性の人間が多いから、原価がいくらとか、製作に要する時間を自分の時給と比較して、それより上だと不当と考えたり嫉妬したりするものです。他人にない、しかるべき能力をもっていたらそれなりの実入りがあるのはあたりまえなのですが、一般ピープルというのは、自分と同じ世界にいる(と考えている)人間が抜け駆けするのを許さない傾向にあるんですよねw
そういうわけで、そこそこの収入は得られるにしても、労働時間を考えると極端に長いようなことになったりしがちかもです。教室を開いて生徒さんに教えるのを兼ねたりすれば、好きなことで生活できるのですから会社で使われるのよりいいかも知れませんけどね。

作品自体が高く売れて長者番付に載るようなのは、かなり難しいんでしょうね。値段は需要と供給で決まるわけですが、今の美術品の価格などはその芸術的価値というより投機の対象としてのものらしいです。つまりマネーゲームですね。ゴッホやピカソの作品なんて、まさにそうですが。

それから、マスコミや広告の世界で作品が使われ、有名になる手も考えられるでしょう。実は数年前、業界某社が発行するカタログに私の作品の写真を掲載してくださったのですが、その後、芳しい結果は得られておりませんw
まあこれは私に才能がないからということに尽きるのでしょうが、考えてみれば、このような世界で成功するのは、本を書いてベストセラーにするとかメジャーのレコード会社からデビューしてCDを相当数売るのと同じ、というか、むしろそっちの方が楽かもしれないですね。もちろん結局は、その人の才能と運次第ということになるので、みんながみんな駄目というわけではないはずです。我こそはと思う方は挑戦されたらよろしいのではないかと思います。

「Wire Magic」の著者で同名の サイト
たしかにワイヤークラフトって適性のある人は独学でどんどんうまくなるし、向いてない人はどうしようもないって面があるようにも思います。これは何の分野でも同じなのかもしれないけど。
メジャーになるほど多くの人が親しめる分野なのかどうかですね。


しかし、一時マスコミでカリスマ○○ともてはやされていた人たちもどこへやら(まあ、まだ人々の記憶に多少残ってるかもしれないから、過去の栄光のご利益にあずかっていたりするのでしょうか?)。ブームが終わるとたちまち時代遅れのレッテルを貼られてしまうのは世の常だし、真面目にワイヤークラフトに取り組んでる人たちは、日々、確固としたそれぞれの道を歩まれているのでしょうけど。






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Last updated  May 25, 2005 08:44:55 PM
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