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2010.08.04
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テーマ: お勧めの本(7903)
カテゴリ: 戦争と平和


自分が中学の時(ずいぶん昔の事だが)は、月曜の1時間目に道徳の時間があり、その時、平和教育を行っていました
昔の話なので、詳細は忘れていますが
ただ、まだ、中学校の時の生徒手帳は保管してあるので、時間割は間違いありません
その時のテキストがこれ(このテキストは市販されていません)

ひろしま(01)

広島だからできたテキストであり、授業だったと思います
他県では考えられないものに見えるのではないでしょうか?
長崎や沖縄はどうなのだろうか?
調査をしたことがないので、わかりません
少なくとも、今在住の、茨城県では存在しません

テキストの序文はこれ

 はじめに
「いま、原子爆弾や水素爆弾を使って戦争をはじめたら、地球に住んでいる大部分の人間は、死んでしまうだろう。」という話をよく聞きます
このようにおそれられてる原子爆弾の被害を、世界で最初にうけたのは、「広島」に住んでいた人々でした
その広島に住んでいるわたしたちはもちろん、世界でただひとつの被爆国である日本人として、原子爆弾の投下によってそこに住んでいた人々が、どんなひどい状態になったか、どんなに苦しまなければならなかったかをどれだけ知っているでしょうか?
わたしたちは、原爆や水爆の被害をぜったいうけたくないと思います
そのためには、まず、わたしたちひとりひとりがそのおそろしさを知るとともに、全世界の人々にそのおそろしさを伝えて行くことがたいせつだと思います
この本は、少しでもその手助けになればと思ってつくられたものです

そして、この本の目次は

 もくじ
(1) 八月六日 八時十五分       … 4
(2) 被爆の苦しみといかり       … 11
(3) 第二次世界大戦のありさま     … 17
(4) 戦争をすすめた人びとのうごき   … 20
(5) 原爆投下の目的          … 25
(6) 原子爆弾の破壊力         … 29
(7) 死の科学             … 32
(8) 原爆症              … 35
(9) プレス・コード          … 39
(10) ストックホルム・アピール     … 41
(11) 映画「ひろしま」         … 43
(12) 第五福竜丸と平和運動の高まり   … 46
(13) 広島の子どもたちのさけび     … 49
(14) いまなおつづく被爆の苦しみ    … 52
(15) 被爆者の苦しみ、その責任はどこに … 56
(16) 日本人として思うこと       … 61

被爆については、広島そして長崎のことはみんながわかると思いますが、第三の被爆、第五福竜丸の被爆、世界各国での核実験の被爆については忘れられているのではないでしょうか?
そして、茨城県東海村でも放射性物質の処理ミスにより、被爆者そして死者までがでるという事を覚えているでしょうか?
放射能による被害は、広島、長崎だけではありません
また、広島、長崎だけでなく、被爆者は各国に存在することを忘れてはいけません
(2007.08.03の手記を利用しました)







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Last updated  2010.08.04 13:36:47
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