October 6, 2008
カテゴリ： バッタ
クビキリギス Ｅｕｃｏｎｏｃｅｐｈａｌｕｓ ｔｈｕｎｂｅｒｇｉ Ｓｔａｌ
バッタ科（キリギリス亜科）
大きさ：56～65mm。
体は緑色又は褐色であるが、まれに紅色である。
頭頂の前半は比較的太く、先端は丸く突出する。
成虫で越冬する。
成虫は10月頃表れ、そのまま草原等で越冬し、翌年の6～7月頃まで生きている。
木の上や草原等に住み、ジ－と続けて鳴く。
着物等にかみつかせて引っ張ると、首がちぎれても離さないことから、クビキリバッタとも言う。
分布：本州・四国・九州・琉球。
出現期：4～6月。
＜写真：褐色型＞
山梨県韮崎市で2008.9.13撮影
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