Bar UK Official HP & Blog(酒とPianoとエトセトラ)since 2004.11.

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2012/06/20
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【おことわり】


◆カクテル ―― その誕生にまつわる逸話(2012年版:ABC順)(5)

13. バンブー(Bamboo) 【2016~19年改訂新版】で記述内容を更新しました。 そちらを ご覧ください。



14.バーバラ(Barbara)

【レシピ】 ウオッカ(30)、クレーム・ド・カカオ(15)、生クリーム(15)、ナツメグ・パウダー(適量) 
【スタイル】 シェイク   【グラス】 カクテルグラス

 誕生の詳しい経緯・時期や命名の由来は不明だが、サヴォイ・カクテルブック(1930年刊)にも紹介されていることから、欧州では少なくとも1920年代には登場していたと思われる。

 レシピからわかるように、「アレクサンダー」カクテルのウオッカ版。かつては「サンタ・バーバラ」とも呼ばれたが、現在では「バーバラ」が一般的。ウオッカを使うこともあって、「ルシアン・ベア(ロシアの熊)」の異名を持つカクテル(出典:欧米の専門サイト)だが、「バーバラ」の名の方で知られている。

 ワインベースでも同名のカクテルがあるが、知名度は低い。日本ではあまりポピュラーでなかったためか、1950年代以前のカクテルブックでは紹介例は見当たらない。

【確認できる日本初出資料】 オーソドックス・カクテルズ(落合芳明著、1955年刊)。

 **************************************

15. ベボー・カクテル(Bebbo Cocktail)

【レシピ】 ジン(30~40)、ハチミツ(10)、レモン・ジュース(10)、オレンジ・ジュース(10)
【スタイル】 シェイク   【グラス】 カクテルグラス

 禁酒法時代(1920~1933)の米国で誕生したと伝えられる。同時代の「Bee's Knees」というカクテルのバリエーションとして誕生したという説が有力(出典:欧米の複数の専門サイト。ちなみに「Bee’s Knees」のレシピは「Bebbo」のオレンジ・ジュース抜き)。

 「Bebbo」という風変わりな名前については「語源や由来は不明」としている文献やサイトが多い。「インドのある地方言語で『カエル(Frog)』を意味する」と紹介する欧米の専門サイト(出典:ourlibatiousnature.comほか)もあったが、真偽のほどは定かでない。

 ハチミツやジュース類を多く混ぜたのは、禁酒法時代、闇で流通していた粗悪な密造ジン(通称「バスタブ・ジン」)の味をごまかすためと、ジュースのような見かけにして取り締まり当局の目をごまかそうという2つの目的があったと言われている。

 欧米ではこのカクテルを紹介している専門サイトは多いが、意外なことにカクテルブックでの収録例は少なく、確認できた限りでは「Vintage Spirits and Forgotten Cocktails」(Ted Haigh著、2009年刊)くらい。

【確認できる日本初出資料】 現時点では見当たらない。


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Last updated  2021/07/03 10:59:05 AM
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うらんかんろ

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kopn0822 @ 1929年当時のカポネの年収 (1929年当時) 1ドル=2.5円 10ドル=25円 10…
汪(ワン) @ Re:Bar UK写真日記(74)/3月16日(金)(03/16) お久しぶりです。 お身体は引き続き大切に…

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