デグーと金魚に癒されちゅう

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2017.11.10

金魚が金魚に寄り添う時

カテゴリ：金魚

昨日のあずきの日記に少し書きましたが
黒らんちゅうの、やっさんを
とうとう死なせてしまいました

今朝ぴーすけを早く起こして
やっさんのお葬式を済ませました

お葬式と言っても
小さな植木鉢に砂を入れて
やっさんを寝かせてやっただけですが
ご飯をたくさん入れてお線香を焚いて

今までに
金魚が金魚に寄り添う姿を
何度か見てきました

以前、この日記に書きましたが
たまこがみっちゃんに寄り添う姿には
こんな事があるのかと
初めて金魚の友情を感じました

やっさんを迎えた時
黒らんちゅうのサスケと一緒に迎え
2人で暮らしてましたが
サスケを1週間もしないうちに

早朝にサスケの容態が悪化して
別バケツに隔離して塩水浴を！と
ぴーすけが急いで用意をしてた時に
やっさんがサスケにピタッと寄り添い
離れなかったんです

もう2度と動きませんでした

バカだと言われそうですが
やっさんはサスケにお別れを言ったんだと
人間は思ってます

そんな優しいやっさんですが
最近は転覆傾向にあり
床でジーッとしてる事が増え
ご飯や水温を調整して様子を見てたんです
同じく浮き傾向にある
オランダのこなつと同居してました

それがある日
床にいても、ぴーこが近寄ると
こっちに泳いできてくれるやっさんが
寄ってこないどころか
こなつが、やっさんにピタッと寄り添って
離れなかったんです

寄り添う姿を見た時には
悲しいことが起こります
これはマズイ！と急いで隔離をしましたが
すでに手遅れで日増しに悪化
こうなったら素人には救えないだろうし
治療法もわからず
塩水浴で少しでも苦痛を和らげてやれればと
祈るしか出来ませんでした

ほんとうに、無力な人間です
診てくれる先生がいるならば
病院に連れて行きたい！！と
いつもいつも思います

サスケの死を見守ってくれた
優しいやっさん
最後は1人ぼっちで死なせてしまいました
こなつと一緒にしといてあげれば
寂しい思いをさせずに済んだのかもしれません

昨日、ぴーこが帰宅した時には
力強く手足を動かしてみせてくれ
寝る時にオヤスミを言った時も
少し泳いでくれたんですが
ぴーこが起きた4時前には
もう動いてくれませんでした

まだまだ生きられるはずなのに
こんなに早く死なせてしまい
人間の力不足でしかありません

やっさんは人懐っこく可愛い子でした

最後にやっさんには
笑わせてもらったんです

闘病中
ぴーすけが顔を見せても声をかけても
やっさんはピクリとも動きません
ぴーこが顔を見せて声をかければ
その度に動いてくれるんです

ぴーすけをスルーする姿に
人間2人で笑っちゃいました

そりゃ〜毎日毎日
ご飯をどーじょ❤︎して、糞掃除しながら
2年間ずーっと「今日の水加減はどうかなあ？」
とか喋ってますからね
他人に聞かれたら
「あいつ大丈夫？」と言われそうなほど
喋りかけてます

やっさんは真っ黒な子で
何度写真を撮っても黒い塊にしか撮れず
日記に載せられるような写真はありませんが
２年間ぴーこを癒してくれた
やっさんへ感謝の気持ちを込めて・・
やっさ～ん！！大好きーーーー❤

ぴーこでした

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