レシピ☆えびすかぼちゃの基本調理

☆☆☆えびすかぼちゃの基本調理@ドイツ☆☆☆

最近ドイツでも手に入りやすくなってきたえびすかぼちゃ。
これを美味しく食べるための覚え書きです。
え、その辺のスーパーにはない?
有機野菜の販売店や、屋外のWochenmarktを覗いてみましょう。
運がよければ、美味しいのが買える、かも。

kabocha

かぼちゃの種類ですが、地域により、呼び方には違いがあるようです。
こちらでは、オレンジ色の「赤皮栗かぼちゃ」に相当するものがよく出回っているようです。
白っぽい緑の「青皮栗」もあります。
この写真のものは日本で「黒皮栗かぼちゃ」に相当するものの一種。おそらく「えびすかぼちゃ」に近い品種だと思います。ドイツ語ではGruener Hokkaidoと呼ばれることが多いようですが、「青皮栗」と区別するためには「Dunkelgruener Hokkaido」といえば間違いないでしょう。
これら「栗かぼちゃ」を総称して「Hokkaido」と呼ぶことが多いようです。
ホクホク度は、私の食べた感じでは、黒皮>青皮>赤皮 だと思います。

スイスでは、ドイツ語圏でも「Potimarron」というフランス語風の名称(かぼちゃを意味する「potiron」と、栗を意味する「marron」の合成語か?)も使われているようで、でも上記のうちどれをPotimarronと呼びどれをHokkaidoと呼ぶかは、地方や町によって違うようです。

また、種屋さんなどでは、黒皮栗のことを「Sweet Mama」と呼んでいるようです。

☆ つくりかた ☆
【1】 外側を水洗いして汚れを落とします。こちらではこの品種は有機栽培のものが多いので、土がついていることも多いので・・・。

【2】 丈夫な包丁で半分ないしは4つわりにします。その時調理しない部分は、そのままラップかビニール袋で断面がなるべく空気に触れないように包んで冷蔵庫へ。包丁を入れる前ならば常温保存でかまいません。

【3】 種とワタを手もしくはスプーンでくり出します。適当な大きさに切って、残ったワタの部分も軽くそぎ取り、蒸し器の上段ないしは蒸しかごへ。

【4】 あらかじめ蒸し器にお湯を沸かし始めておきます。まだお湯が沸騰していなくてもかまわずに、かぼちゃを入れた蒸しざる(or上段)を載せてふたをします。

【5】 お湯がぶつぶつ沸く音を立て始めたくらいから計って11?12分で出来上がり。そのまま食べる場合は12分、更に火を入れて調理する場合は短めに。

【6】 <そのまま食べる>かぼちゃの質が良く、収穫後の熟成もちょうどいい場合は、このまま何の味もつけずに食べても甘くてホクホク!甘味が足りないかな?と思ったら、塩をパラリと振ってみましょう。

【7】 <かぼバタ>ジャガバタならぬ、かぼバタ。熱々の蒸しかぼちゃ(冷めた場合はレンジでチン)にバターをひとかけのせて溶かしてからめるだけ。

【8】 <かぼちゃクリームデザート>かぼちゃをなめらかにつぶし、適量の砂糖を入れて泡立てた生クリームと混ぜます。このままグラスに入れて冷やせばOK。ワッフルやシュークリームの中に入れても。ケーキのデコレーションにもいいですね。


広いお庭をお持ちのかた、これを育ててみたくなりました?
じゃあ、取った種を良く洗って、ざるに拡げて干しましょう。一週間ほどかけてよく乾かして、紙袋に保存。
ビニール袋は絶対ダメ。黴びます。
ただし、こうやって栽培できるのはせいぜい2世代めまで。かぼちゃは異種交雑しやすいそうで、収穫物の色や形状が変化してくるそうです。その時は潔く諦めて、別のから種を取るか、市販の種を使いましょう。

この種類が手に入らない地域でも、例えば「赤皮栗」を、煮るのではなく蒸せば、水っぽくなる度合いが減るのではないかしら。実際にそうやって使っている、旧東独の田舎に住む知人がいますよ。


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: