2006年11月02日
カテゴリ： ぴかままのお買い物（食品・飲料以外）
「dm」
っていうのは、数あるドラッグストアチェーンのひとつです。ベルリンにはあまり店舗が無くて、ここでしか扱っていない商品で欲しいものがあったり、また、私がポイントを貯めているポイントシステム「paypack」に参加していることもあって、これが近所にあると良いのになあと思っていたんですよ。ベルリンはなんと言っても、 Rossmann
というチェーンと、 drospa
というチェーンが幅を利かせていて、あとは schlecker
かな。以前あった kd
というチェーンがつぶれてしまい、そこの使っていた店舗にかなりの割合でRossmannが後継に入ったので、ここのところ、市内どこに行ってもRossmannが目に付くようになりました。 Mueller
という大きなチェーンもあるんですが、これはベルリンにはほとんどありません。
ついこの間、我が家から最も近い繁華街の駅前にこのdmが出来たんですよ。やった～！と思いつつも、これが開店したのはちょうど忙しい頃で、ベルリンでの公演だのワルシャワだのボンだのルクセンブルクだのとバタバタし、それが終わったあとも、特に行ってみることもしないうちにハレに来てしまったんですね。
ハレに来てみたら、住居から数分のところにこのdmを見つけました。でも、これを見つける前に、ドラッグストアで買うべき必要なものは、最初にトラムを降りたところにあるRossmannや、よりマルクトに近いところにあるMuellerで買ってしまったあとだったんですよ。でも覗いてみることに。
ところがこの店舗、近々100mくらい中心街寄りに移転するための 閉店投げ売り大セール中
２日後だったかな？改めてもう一度覗いてみたら、プリンタ用のインクカートリッジの安いのが置いてあったんです。私の複合機に合うものもあります。・・・え・・・旅先でインク買うの？とは思いましたが、この値段から更に２割引でしょ、だとしたら、いつも詰め替えてもらっているのと比べたってずっと安いじゃん？ということでカラーインクの２個セットをひとパック購入。
それから数日経ち、今日１１月２日、 dmの新店舗の開店 です。
店頭にマイクを持った呼び込みのにーちゃんが立って、お祭り騒ぎをしているので、私も入ってみます。
レジの出口のところを見ると、なにやら精算をしたお客全員に、 開店記念プレゼント をくれているらしい。ふむふむ、何か買わないともらえないってことなのね。ちょうど、このくらいあれば足りるかな～と思って持ってきたヘアリンスが、期間半ばにしてもう絶対足りないだろうと思えてきたので、同じリンスがあれば買いましょう。
ところが、 店内大混雑 で、シャンプー・リンスの類が並んでいる棚の前にレジに向かう行列があって、好きなように見て回れません。
それでもとりあえず人混みを縫って、だいたい店内を見て回りはしましたが、目当てのリンスは・・・ 無い・・・。
swiss o parというブランドの、 馬油エキス入り のリンスが欲しかったんです。私、結構いろんなシャンプーとリンスを組み合わせて使っているんですが、コンサートやなんかでヘアムースとスプレーを使って髪を固めたあとは、garnierというメーカーの UltraBeautyの保湿ミルク入りシャンプー
話はちょっとそれますが、UltraBeautyのこのタイプ、最近Rossmannで扱わなくなってしまって、困っていたんです。他のドラッグストアでも見あたらないし、唯一ベルリンで見つかったのは、近所の、いつも行くスーパー。でもここは、シャンプー類がなぜかとっても高いんです。それで、とりあえず在庫のシャンプーを使いつつ、あちこち見て回っていたのですが、どうにも見つからない。高いけどしょうがない、あそこで買うか・・・なんて思っていたら、こないだルクセンブルクのスーパーにありました（名前は微妙に違いましたが同じものの筈です）。でもルクセンブルクは物価の高い国、値段的には例のスーパーと変わらないんで、わざわざ買って帰るのは無意味か、と思い直して買うのをやめたんです。
ハレに来てみたら、これもあまりベルリンには店舗のないMueller（ミュラー）があったので入ってみたんです。そしたらここにありました。Muellerは、ベルリンにはほとんど無いのですが、全くないというわけではなくて、Muellerstr.（ミュラー通り）というところにまるで洒落のように一軒あるんです。無くなったらそこに買いに行けばいいということですね。でも、せっかく目の前にあるんだから、と２本ほど購入。
そうそう、リンス。
結局、欲しいリンスがなかったのですが、同じシリーズのトリートメントのミニチュアチューブがあったので、これを買うことにしました。50ml入りで1.15EUR。これだけを持ってレジの行列に並びます。
出口でもらった「オマケ袋」の中身はこちら。
「嵐」 にも書いた食器洗いスポンジ、携帯用ティッシュひとパック、はちみつ＆ミルクの香りのボディシャンプー・ミニボトル（50ml入り）、それから歯磨き粉のミニチュアチューブ（15ml入り）。情報誌の中にも、シャンプーの試供品がひとつ入っていましたが、これはブロンドヘア専用のものだったので、ブロンドの同居人Mrs.鹿に進呈。
情報誌以外はどれも普段お店で売っているものですから、だいたい値段の見当が付きます。・・・オマケの合計価格のほうが、私が買ったトリートメントの値段より上ですね（爆）。
この他、お客の中にはダイレクトメールか何かに入っていたとおぼしき紙を持っている人もいて、これを持っている人は、普通サイズのシャンプーを一瓶もらっていましたから、結構太っ腹な「オマケ」といっていいでしょうね。
・・・あ・・・じゃあ、ベルリンのウチの近所のも、開店日に駆けつければ太っ腹なオマケがもらえたんだったのね。知らなかったわ。まあ、わざわざ行くほどのオマケでもないけどね・・・（^_^;）。
情報誌をめくってみると、なんと、日本の相撲についてのかなり質の高いレポートがありました。琴欧州が属する 佐渡ヶ嶽部屋 訪問記から始まって、力士の食事や、神道との深い関わりにまで至るレポート。琴欧州の本名も載ってました。こうやってきちんと紹介してもらえるのは素晴らしいことですね。化粧品の宣伝ばっかりの情報誌だったら即刻捨てようと思っていたのですが、これはこの記事以外にも結構内容の濃いものがありそうです。
ついこの間、我が家から最も近い繁華街の駅前にこのdmが出来たんですよ。やった～！と思いつつも、これが開店したのはちょうど忙しい頃で、ベルリンでの公演だのワルシャワだのボンだのルクセンブルクだのとバタバタし、それが終わったあとも、特に行ってみることもしないうちにハレに来てしまったんですね。
ハレに来てみたら、住居から数分のところにこのdmを見つけました。でも、これを見つける前に、ドラッグストアで買うべき必要なものは、最初にトラムを降りたところにあるRossmannや、よりマルクトに近いところにあるMuellerで買ってしまったあとだったんですよ。でも覗いてみることに。
ところがこの店舗、近々100mくらい中心街寄りに移転するための 閉店投げ売り大セール中
２日後だったかな？改めてもう一度覗いてみたら、プリンタ用のインクカートリッジの安いのが置いてあったんです。私の複合機に合うものもあります。・・・え・・・旅先でインク買うの？とは思いましたが、この値段から更に２割引でしょ、だとしたら、いつも詰め替えてもらっているのと比べたってずっと安いじゃん？ということでカラーインクの２個セットをひとパック購入。
それから数日経ち、今日１１月２日、 dmの新店舗の開店 です。
店頭にマイクを持った呼び込みのにーちゃんが立って、お祭り騒ぎをしているので、私も入ってみます。
レジの出口のところを見ると、なにやら精算をしたお客全員に、 開店記念プレゼント をくれているらしい。ふむふむ、何か買わないともらえないってことなのね。ちょうど、このくらいあれば足りるかな～と思って持ってきたヘアリンスが、期間半ばにしてもう絶対足りないだろうと思えてきたので、同じリンスがあれば買いましょう。
ところが、 店内大混雑 で、シャンプー・リンスの類が並んでいる棚の前にレジに向かう行列があって、好きなように見て回れません。
それでもとりあえず人混みを縫って、だいたい店内を見て回りはしましたが、目当てのリンスは・・・ 無い・・・。
swiss o parというブランドの、 馬油エキス入り のリンスが欲しかったんです。私、結構いろんなシャンプーとリンスを組み合わせて使っているんですが、コンサートやなんかでヘアムースとスプレーを使って髪を固めたあとは、garnierというメーカーの UltraBeautyの保湿ミルク入りシャンプー
話はちょっとそれますが、UltraBeautyのこのタイプ、最近Rossmannで扱わなくなってしまって、困っていたんです。他のドラッグストアでも見あたらないし、唯一ベルリンで見つかったのは、近所の、いつも行くスーパー。でもここは、シャンプー類がなぜかとっても高いんです。それで、とりあえず在庫のシャンプーを使いつつ、あちこち見て回っていたのですが、どうにも見つからない。高いけどしょうがない、あそこで買うか・・・なんて思っていたら、こないだルクセンブルクのスーパーにありました（名前は微妙に違いましたが同じものの筈です）。でもルクセンブルクは物価の高い国、値段的には例のスーパーと変わらないんで、わざわざ買って帰るのは無意味か、と思い直して買うのをやめたんです。ハレに来てみたら、これもあまりベルリンには店舗のないMueller（ミュラー）があったので入ってみたんです。そしたらここにありました。Muellerは、ベルリンにはほとんど無いのですが、全くないというわけではなくて、Muellerstr.（ミュラー通り）というところにまるで洒落のように一軒あるんです。無くなったらそこに買いに行けばいいということですね。でも、せっかく目の前にあるんだから、と２本ほど購入。
そうそう、リンス。結局、欲しいリンスがなかったのですが、同じシリーズのトリートメントのミニチュアチューブがあったので、これを買うことにしました。50ml入りで1.15EUR。これだけを持ってレジの行列に並びます。
出口でもらった「オマケ袋」の中身はこちら。「嵐」 にも書いた食器洗いスポンジ、携帯用ティッシュひとパック、はちみつ＆ミルクの香りのボディシャンプー・ミニボトル（50ml入り）、それから歯磨き粉のミニチュアチューブ（15ml入り）。情報誌の中にも、シャンプーの試供品がひとつ入っていましたが、これはブロンドヘア専用のものだったので、ブロンドの同居人Mrs.鹿に進呈。
情報誌以外はどれも普段お店で売っているものですから、だいたい値段の見当が付きます。・・・オマケの合計価格のほうが、私が買ったトリートメントの値段より上ですね（爆）。
この他、お客の中にはダイレクトメールか何かに入っていたとおぼしき紙を持っている人もいて、これを持っている人は、普通サイズのシャンプーを一瓶もらっていましたから、結構太っ腹な「オマケ」といっていいでしょうね。
・・・あ・・・じゃあ、ベルリンのウチの近所のも、開店日に駆けつければ太っ腹なオマケがもらえたんだったのね。知らなかったわ。まあ、わざわざ行くほどのオマケでもないけどね・・・（^_^;）。
情報誌をめくってみると、なんと、日本の相撲についてのかなり質の高いレポートがありました。琴欧州が属する 佐渡ヶ嶽部屋 訪問記から始まって、力士の食事や、神道との深い関わりにまで至るレポート。琴欧州の本名も載ってました。こうやってきちんと紹介してもらえるのは素晴らしいことですね。化粧品の宣伝ばっかりの情報誌だったら即刻捨てようと思っていたのですが、これはこの記事以外にも結構内容の濃いものがありそうです。
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pikachumama
ぴかままです。オペラやコンサートで歌うソプラノ歌手です。15年と3ヶ月にわたったドイツ生活にピリオドを打ち、2008年の秋帰国しました。某大学にて「センセー」しながら活発な演奏活動をしています！あるときはB級グルメ料理を作って「旨い」と褒めることを強要し、あるときはひとんちの小学生と対等に遊び喧嘩をし、またあるときはオーラと超音波を発する舞台人、またあるときは若きぴよたちとぴよぴよ歌い、そしてまたあるときは酒呑んでまったりしている、そんな鳥類です。
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