2007年01月04日
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カテゴリ: ぴかままの旅の空
4日も朝からです。
でも、私はこの日は午前中は脱落。
というのも、去年の夏に痛めた右上腕部がなかなか良くならず未だに痛みが残っているのですが、もしかしたらこれに効くかもしれないセラピーを受けられる施設が、このオーバーヴィーゼンタールにあるというのをウェブ上で読み、一度でもいいから受けてみようかな、と思っていたんですよ。この施設、いわゆるスポーツセンターみたいなところで、我々の宿からは歩いて6~7分のところにあります。

先に電話をして訊いてみようかとも思っていたんですが、朝開くのが10時からということで、だったらふらっと行ってみて、予約の空きがあればやってもらおうと考え、ゲレンデに向かう Teru 家の皆さんとは別行動をとりました。
ちなみに、宿からゲレンデまでは、我々は車で動いていたんですが、実は徒歩で行くとせいぜい15分くらいなんですよ。車だと近道を使えないのでぐるっと大回りしていくのですが、徒歩ならばこのスポーツセンターの前で曲がって坂を下ればすぐなんです。でも、朝はいいとしても、夕方疲れ切った脚でこの坂を上るのは結構きつそうだし、車があれば荷物だって置いておけるし、帰りに買い物に回ることも出来るし・・・というわけで車で動いていたんです。なので、この日徒歩でスポーツセンターへ、そしてそこからスキー場へ、という私のルートは初めてのルートとなりました。

スポーツセンターに入ってみると、従業員が数人テーブルを囲んで打ち合わせしているだけで、その他にはひと気がありません。せっかく待ちに待った雪が積もった日に、テニスや卓球、マシントレーニングなんかをしようという奇特な人はまずいないでしょうから、当然といえば当然ですね(^_^;)。で、その「マトリックス・リズム・セラピー」なるものを受けられるのかどうか尋ねたら、ここではわからないので奥のフィットネス受付に行って訊いてくれと言う。そっちに行って訊いてみると、僕ではわからないのでちょっと待ってくれといい、どこぞに電話。結果わかったことは、そのセラピーの 担当者が休暇中で、要するにセラピーは受けられない ということ
そもそもそのマトリックスなんたらというセラピーとはいかなるものか?と訊いてみたら、それだけはこのにーちゃんにも答えることが出来ました。いわゆる Lymphdrainageリンパドレナージュ と呼ばれるマッサージの一種を、最新の機械によって行うものだということでした。このリンパドレナージュというのは、検索してみるとどうも日本ではエステやダイエットのひとつとみなされているみたいなんですが、ドイツではこれ、どちらかというと治療の一環とみなされていて、ダイエット効果があるとかいうのは特に強調されてはいませんね。手術のあとのリハビリなどに用いられるようですよ。最新の機械というのは別として、リンパドレナージュならば、どこのPhysiotherapieフィジカルセラピーでも受けられますから、今ここで受けられなくとも、必ずしもとても残念というわけではなく、それがわかっただけでもスポーツセンターに足を運んだ甲斐があったかもしれませんね。

仕方がないので、そのままスキー場に向かいます。
やっぱりスキーウェア着込んできて正解でした。というより、宿からスポーツセンターまでの道のり、距離は短いのに強い向かい風で、前に進めない時すらあったくらいだったので、スキーウェアじゃなきゃここまでこられなかったでしょう。
坂を下りきったら、もうロープウェイの駅が目の前です。あれれ、ホントに近いや。あっという間に、皆の滑っているはずのゲレンデの下に着いてしまいました。でもこの時点ではTeru家の皆さん、まだ滑り始めてなかったんですよ。車で宿を出て一旦スーパーに寄り、ゆうべは売り切れで買えなかったレタスなどを買い込んでからスキー場に回って、それからレンタルスキーを借り、そしてリフト券を買うために列に並んでいるところだったのです。でも、私は午前中は滑らずに街を散策することにし、お昼ごはん(1時頃)から合流することを打ち合わせてそこを離れました。

そこから同じ道を直進、2ブロックほど坂を上るともう中心街です。
さすがはエルツゲビルゲのリゾート地だけあって、特産の木工工芸品を売る店が沢山並んでいます。というより、なに屋さんであってもついでに工芸品も並べて売っているといったほうが正解かも。だって、電化製品のお店にさえ売ってましたもんね(爆)。
babudori@erzgebirgeそんな中の一軒の専門店に、私の心をすっかりとらえてしまったこの子がありました。ええ、 うちのアイコンの鳥 によく似た子です(爆)。この無愛想な三白眼がまたいいじゃないですか。この時は買わなかったのですが、結局、夕方スキーを終えた後に買いに来てしまいましたよ。ちなみに、写真に一緒に写っている「おうち」は、安物ですが煙吐き人形ならぬ煙吐きハウスです♪だいぶ前にケムニッツの駅に出ていた出店で買ったように覚えています。オーバーヴィーゼンタールはケムニッツから車で1時間ほどの距離にあります。


ここのお店は、そのkloeppelnの道具や材料の販売と、実技の講習を行っているんだそうで、いったいどんなものなのかと入って見せてもらいました。なにやら枕のようなものに、図案を載せてまち針で留めてあります。そこにレース糸のようなものが複雑にからみついていて、糸の先にはそれぞれ、木の棒のようなものが結びつけてあるんです。そう、これはレース編みのようでレース編みではない、どちらかというと組みひもに近い種類の手芸なのでした。図案に沿って模様を作り、例えば窓飾りなどを作るのです。これ、日本では 「ボビンレース」 と呼ぶのですね。
こちら に、2003年に行われたエルツゲビルゲのKloeppel祭りの写真がたくさんありますよ。

040107_0002そのあと、駅にいってみました。
ここオーバーヴィーゼンタールまで来ている鉄道 Fichtelbergbahnフィヒテルベルクバーン
構内に入ってみると、なんと、特にホームがあるわけでもなく、地面から直接線路。昔の鉄道ってこうだったんですよね。
結構おおぜいの乗客を乗せて到着。すぐに機関車は切り離され、「ポッ!」という短い警笛を鳴らして前進、突きあたりまでいって、今度はバックで待避線へと入りました。
この駅のある谷は、スキー場のすぐ下にあたります。スキーに夢中になってさえいなかったら、鉄道も大好きな「け」を連れてきて見せてあげたかったんですが、今回はスキー最優先モードなので無理でした。

♪山は白銀~朝日を浴びて~:その4 に続きます。





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最終更新日  2007年01月08日 20時01分05秒
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