私がどうやってNICEへ行ったのか、自分が記録を残しておきたいなと思ったので書いてみました。。。。
1) ある程度どこへ行きたいのか学校を決める(1月初旬)
2) 資料請求をする(1月初旬)
3) 資料が郵送で届く(1月下旬)
私はUHのNICEプログラムにしようと決める。 UH/NICE program
4) いつから入学するのか決める
5) 出願書類の確認
6) 準備しなくてはならないもの
B) 写真は写真屋へ頼む。
C) Financial Statementは銀行へ出向き申請書に記入して依頼する。
D) Health Certification Formが一番の問題である。
<<ハワイでの検査スケジュール>>
2月25日(月)午前UHSMで麻疹の抗体チェックの血液検査受ける
2月26日(火)午後1:00Diamon Head ClinicでSkin Testを受ける。(ここでは火曜日の午後のみ実施)
2月27日(水)午前血液検査の結果をTELで聞くが、まだとの返事。明日TELしなおすことにする。
2月28日(木)午前検査結果をTELで聞く。結果は“陰性”。麻疹の注射をうけなくてはならない。
2月28日(木)午後1:00
Skin Testの結果(Reading)を見てもらいに Diamond Head Clinicに行く。結果は“陽性”。その足で隣にあるLeahi Hospitalへ行く。ここでX-ray撮影。
LeahiでのX-ray撮影は木曜日の午後1時から2時まで。結果は約1週間後ハワイの知人宅へ郵送。
どこで何を受けるにも、問診票や受付票を書くことになる。ハワイで受ける場合には、連絡先や書類の郵送先となる地元の住所を書く必要がある。
長期でハワイ滞在中なら滞在先のホテルで構わないと思うが、短期滞在の場合、検査後、日本にまで証明書を郵送してくれるかどうかは確かめていないので不明。
ただ、住人だからTBテストも無料で受けられるという観点から行くと、地元の住所がないと受けることは無理かもしれません。
ただ私の場合、どこへ行っても「UHのプログラムを受けるので検査が必要なんです。」といってHealth Certification Formを見せていた。
<<日本でのスケジュール>>
3月15日(金)午後財)日本検疫衛生協会横浜診療所にて麻疹予防接種
<はしか(麻疹/Measles)>
私は麻疹の予防接種の記録がなかった。母の記憶にもなかったため、血液検査をしてはしかの抗体が身体にあるかどうかを確かめた。
★UHSMで血液検査-$24
麻疹の抗体があるかどうかをチェック。Rubeora titerという名前の検査だった。
結果は後日(2日後の午後以降)TELで問い合わせた。
結果は“陰性”。私には抗体がなかった。麻疹の注射をするようにナースから言われる。女性は生理中でないと予防接種できないと言われたが、これは麻疹の予防接種をしたときに妊娠していると胎児に影響があることからこう言っているのではないかと思う。
日本ではいつでも麻疹の予防接種はしてくれる。ただ、接種後2ヶ月間は避妊するようにとの注意がある。旅行中には無理なので、私は後日、日本で麻疹の注射を受けることにする。
★(財)日本検疫衛生協会横浜診療所での麻疹予防接種-6,900円&証明書代-500円
ハワイで麻疹の予防接種ができなかったので、自宅の近所で病院をさがしたら診察代込みで10,000円近くするといわれ、結構高いので、横浜・関内(産業貿易センター内)にある診療所で接種を受ける。予約は不要だった。
ここの証明書をCopyして提出用に準備。
<ツベルクリン反応(TB Test: Skin test & X-ray)>
★Diamond Head ClinicでのSkin test for TB test(ツベルクリン反応)& Leahi HospitalでのX-ray-無料
ツベルクリン反応は腕に注射をしてその反応をみて結核の疑いがあるかそうでないかを判定するもの。
日本人にしてみれば今更のようでもありますが、ハワイでは学校に入学するにも、仕事につくにも必要です。
ハワイで一度取ってしまうと4年間はデータが残っているので何回でも再発行してくれるそうです。
日本人は子供の頃にBCGで結核菌を注射し、体内に結核に対する抗体を作っています。なので結果は絶対といっていいほど、”陽性”です。ハワイでは”False(不合格)”ともいいます。時々日本人でも”陰性”の人もいるそうです。注射の結果がでるのに2日間かかります。
結果がFalseだと、さらにレントゲン(X-Ray)を取ります。これで肺のレントゲンを撮り、結核かそうでないかの判定をします。
結果が出るまでの期間は病院によってまちまちだそうです。
私はDiamond Head ClinicでのSkin Testの結果はもちろんのこと"False"で、その足で隣にある"Leahi Hospital"へ行き、X-rayを取りました。ここは隣同士で両方済ますことできるので楽でした。
“Leahi Hosital”ではその場で「ちゃんと撮影できたから帰っていい」とだけ言われ、後日郵送で証明書が送られてきました。
Skin Testの結果だけNICEプログラムのHealth Certification formに記入してもらい、X-rayの結果はCopyを提出用に準備。
7) 提出準備(3月24日)
すべて書類がそろったらまずFAXで送れる物は送り、そうでないものは郵送とした。
FAX
8) FAX送信!(3月26日)
9) NICE(知人経由)へ書類郵送(3月27日)
10) NICEからの返信(3月28日)
11) NICEへオリジナルの書類をAirmailで送る。(4月5日)
12) NICEより「書類は受け取りました。あなたはTerm○○○を受講できます」とFAXで連絡がきた。
13) I-20AB到着(5月11日)
14) F-1VISA再申請書類送付(5月13日)
1.パスポート
2.申請書:申請書NO.DS-156、37mm×37mmの証明写真を申請書に添付
3.申請料振込のATM領収書(これは2.の申請書の裏面にホチキスでとめた)
4.I-20AB(自分のサインと日付が入っているか要チェック)
5.英文残高証明書
6.成績証明書
7.Essay-1(申請理由)
8.Essay-2(なぜ、再度申請するのか、なぜ学校を変更するのか説明)
9.返信用封筒(A4版以上:必要金額の切手を貼る:自分の住所を明記)
通常申請は8は不要。私の場合は1年前に申請したにもかかわらず、渡米できなかった(=使用しなかった)為、再度申請する必要があった。8はその為に書いたもの。
申請方法には
1.旅行代理店経由で申請
2.自分で郵送で申請
の二通りがある。(2002年5月13日現在)
私は2の方法を選び、郵便局から書類を大使館へ送付。送料(書留料金含む)620円。(返信用にも同様に書留とスタンプを押し、620円分の切手を貼った。)
17) 留学生旅行保険申込