ぴくるすの枕草子

ぴくるすの枕草子

PR

Profile

pikurusu2225

pikurusu2225

Favorite Blog

山手線100周年 高輪… New! MoMo太郎009さん

お気楽ライフスタイ… みほくん♪さん
ほび・らいふ *-*ほび*-*さん

Comments

MoMo太郎009 @ Re:「俺たちの箱根駅伝」~池井戸潤著(09/16) 池井戸潤さんの作品って面白いですよね。 …
MoMo太郎009 @ Re:初めての六甲山!(03/10) 六甲山の山頂、昔はアメリカ軍レーダー基…
MoMo太郎009 @ Re:今年初めての…(01/28) 山行いいですね。 「いいね」完了です。
pikurusu2225 @ Re[1]:「52ヘルツのクジラたち」~町田その子著(01/27) MoMo太郎009さんへ 会話してるんだけ…
MoMo太郎009 @ Re:「52ヘルツのクジラたち」~町田その子著(01/27) クジラも会話しているんですね。 「いいね…

Calendar

Archives

November , 2025
October , 2025
September , 2025
August , 2025
July , 2025
June , 2025
May , 2025
April , 2025
March , 2025
February , 2025

Free Space

設定されていません。
January 12, 2014
XML
カテゴリ: 読む


They are not guide books, but literary works.


 山にまつわる本をいくつか読んでいます。
山のガイドブックではなくて、文学的作品たちです。

 一つは、推理小説に登山が絡んでくるもの。
「夏雷」という作品で、ナカナカ面白かったです。
ただ、推理と山とに気持ちが分散してしまって、なんとなく気持ちが集中して読めなかったのが残念でした。

 もう一冊は、「富士山」という、昔の文豪が富士山について書いたものをいくつかまとめたもの。
これ、いいです。
現代の作品と、時間の流れとか、表現とかが違って、タイムスリップした気分になれます。
そして、今も昔も変わらぬ「富士山」とそれに対峙する人間というものを感じて、楽しい♪

やっぱ、日本人は富士山、好きだよねー。
とか。
読んでいていろいろ感じます。

 そして、最後の一冊は「山と雪の日記」という作品。
大正時代の板倉勝宣という登山家が書いた、山での日記風の作品です。
登山用具が現在のようにいいものがなくて、大変そうです。
でも、そんな中で自然と触れ合うのが心地よさそうで、うらやましい。
早く山に行きたくなります。
決して、楽しいばかりではなくて、途中は苦しかったりするんですけど、やっぱり山はいいです。
山の良さは今も昔も変わらなく、これからも変わらない、きっと。

 と、山に行けない間は、ガイドブックを開きつつ、こんな作品たちに触れてみるのもいいもの。



 今日の英語はお休みです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  January 12, 2014 08:47:21 PM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: