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ぴな吉

ぴな吉

2010/09/23
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カテゴリ: カテゴリ未分類






普賢菩薩



日本では平安中期以降、女人救済を説く法華経の普及によって、

主に貴婦人たちからの信仰を集めました。

女性守護・法華経行者守護・息災延命のご利益を持つとともに

辰年・巳年生まれの守り本尊でもあります。

密教で普賢菩薩を本尊として、長寿や延命を願って行う延命法では

普賢延命菩薩と呼びます。

梵名

「サマンタバドラ」

は「あまねく賢い」の意味で

この菩薩は、五人の如来が描かれた五智宝冠をかぶります。

五智とは仏の総ての智慧のことで、

それを頭にいただいているということは

そのもの自身が仏の智慧を有しているということの証しです。

この菩薩のご真言は

「オン サンマヤ サトバン」

といいます。

衆生(サト)と仏(バン)とは、

本来不二平等(サンマヤ)であることを

示してくださる菩薩に帰依します。

「なにとぞ我々を守護して本来の仏性を開顕せしめたまえ」

という意味になります。

しかし私達の日常はなかなか仏の生活というわけにはいきません。

そこで、右手の三本の指を伸ばした三業妙善印が、



「身・口・意の三つそれぞれについて、 見直しながら進みなさい」



と教えてくださいます。

私達の日常は、



<身→行い>と、<口→話すこと>と、 <意→心に思うこと>



の三つでなりたっています。

行いだけが目を引いてよく見えても、心が伴わなければなりませんし

口でえらそうなことを言っても何もせずではいけません。

正しい心にもとずいて、目立たなくても確実な行い、

仕事をすることができ、災いをつくらない言葉の話せる人。

それに心がけなさいと示してくださっています。

しかしそうは言ってもそこには無明の迷いや、

わがまま、自分だけの都合が顔をのぞかせます。

そういったとき、左手の火焔をまとった剣が教えてくれます。


「常に心に剣を持ち、切り落としていく勇気を持ちなさい。

完成はしないけれど、努力の炎を消してはなりません。

少しずつでもいいから智慧の剣から炎を出し続けなさい。

そこに仏として生きる姿が見えます」

と、普賢菩薩は語ってくださっています。





2008年 3月に mixi にUPしていたモノ。

こっちには UPしてなかったんでしますた。

自分の中身が 揺れた時に読み返してます。

今は



普賢さん まいぶれす


*普賢菩薩梵字ブレス*


と共に~~。













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Last updated  2010/09/23 12:02:38 PM
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Comments

ぴな吉 @ Re:近況報告(05/16) 18日、無事退院してきました。 元気です。
ぴな吉@ Re:近況報告 入院の日にちが決まりました。 8日入院…
ぴな吉 @ 再検査の結果 今日、再検査の結果が出ました。 最初の…
ぴな吉 @ Re[1]:お久しぶりでございますw(03/15) mai@屋久島さん >長い間、更新が無かっ…
mai@屋久島 @ Re:お久しぶりでございますw(03/15) 長い間、更新が無かったので心配してまし…

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