PINGEちゃん覚えガキ

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映画視聴記録2015〜2016

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先週火曜か水曜ごろからＫ兄ィは、こんどは右膝が痛いと言い出しました。

ダンナがＫ兄ィの膝腫れてるようだと言い、いつもの整形外科に行かせたら案の定稽古はドクターストップ。

「土日は動き回らないようにして月曜また来なさい」と言われたので、
土曜の稽古は休むけどＫ兄ィ達の従姉の結婚式に出席、日曜は小学校の参観日でおまけに普通授業まであります。それを言ったらセンセも苦笑してました。「学校ならシゴトやからしゃあないな。｣但し行き帰り乗り物に乗せてやるように。

月曜は代休なので午前中に受診したら、
「１週間たつのに腫れが引かんのはシツコイな。」とレントゲンを撮られてしまいました。
今回の映像では特に異常はみられないけど、このぐらいの年齢の子には割合と『骨肉腫』が多いので様子を見ることが必要…とかおどかされてギョッ。
１～２週間稽古も体育も休む、学校の行き帰りも送り迎えする、木曜また受診するように、と言われました。

ドギマギしながら先生をつかまえ話しました。
土曜日に昇級審査があるので木曜の受診でお医者に相談してナンタラカンタラと私が必死に言葉を選んでいたら、
「級審査なんて受けんでええでしょう。稽古にも出られへんのに。」
「稽古せぇへん者に級やったら他の者にしめしがつかへん」
「稽古できへん者は試合にも出すつもりないし」
「ケガはゆっくり治したらええ。治すために休むのは全然かまへん。」
「前に言ったように出来る稽古だけする、とか途中で帰る、っちゅうのがワシは一番きらいやねん。完全な状態で稽古せぇ。」
と言われ、すごすごと荷物をまとめて帰って来ました。
通訳する(?)と、
『オマエはついこないだも右肩を傷めたと言って、稽古に来ては左だけで素振りをしたり、後半の稽古が出来ないから半分で帰ったり、試合に選ばれてるのに辞退もせずに中途半端な稽古を続け、結局は試合でも皆の足を引っ張った。こんどはそうはさせないぞ。』

ちなみに試合は現在エントリーされていません。よほどこの前の試合の事が腹に据えかねているらしい。

予想以上のキビシイ反応に、淡々と帰ってきた母と子でしたが内心は、悲しいやら悔しいやら、Ｋ兄ィはとりあえず先生から逃れられてホッとしてるっぽかったけど、夕飯にはビールを飲まずにはいられない母でした。

でも、心のどこかでふっ切れた部分も感じ、ムクムクと反発心もわいてます。
「試合に出してなんて頼んだつもりないし、出してくれなくたってええわい。」

「道場に入れてもらえなくても家で毎日素振りする(させる)もん。」
「マイペースでやるからいいもんねーーーだ。」
最後の一言はちょっと問題あるかもしれないけど…。
他の道場にうつるとかいうつもりは全くないけど、よほど合わなければ探したっていい。試合に出られない道場でも別にいい。

それにしても早く治ってもらわないと。
学校の送り迎えは大変だ。。。(だってＫ兄ィ乗せた自転車で坂登れないんだもん。)

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