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2月は、年度末のシーズンでもあり、ぱっと思い浮かぶような旅をしたことが、なかなか思い出せなかったりします。それでも2月というキーワードで考えたら、思わぬところにというのもあります。
大学受験のとき、京都の学校を受けるのに、地方試験を受けに、名古屋から受けたことがあります。
これが東海道新幹線で大阪から東京方面へ向かった初めてのこと。
この2日前に赤坂のホテルニュージャパンが火災があり、この前の日に日航機が羽田で逆噴射といって墜落したので、たかが新幹線に乗るだけで、親がものすぐ心配した大昔のことを思い出しました。
大学を卒業するころ、海外へ卒業旅行に行くことが、少しずつ増えてきた時代でした。それでも1ドル250円くらいでしたので、今の倍くらいは費用がかかったと記憶しています。ヨーロッパへ行った人は、アンカレッジ空港経由で、今ではありえない経路で行ってました。どこでもいいからといって、キャセイパシフィックに乗って、シンガポールに行きました。30シンガポールドルで、オーチャードロードのCDショップで、アルゲリッチがピアノ、アバドが指揮するショパンのピアノ協奏曲のCDを買ったのですが、それだけでも新鮮でした。
海外駐在していたころ、1月に東京の狭いビジネスホテルで20泊して、2月にぼろぼろになって、北京に戻ったことも忘れられません。ノースウェストとかUAとか夜に北京空港に着いてもぼったくりタクシーしかいなくて、凍死したければどうぞ・・・といわんばかりな運転手相手に、なんとかしようと思って対応したことも、いまとなっては貴重なことだったかもしれません。
旧正月(春節)のある2月は、ちょっとした休みになりました。東京の事務所からは正月を2回するのかと嫌味もたくさんいわれましたが、2日だけ休みをもらって、はじめて上海に行きました。
東京タワーより高い500mのテレビ塔がたったと、現地の方が自慢していました。外灘(わいたん)で上海の夜景を眺めると、日本の広告だらけで、今の時代とはまたちがった感じで高揚感もありました。
このあたりは、いまはどんな風景になっているのでしょう。
●それから、20年ほど経ちましたが、旅とはあまりご縁のないシーズンなのかもしれません。
学校の用事があってか、2月に京都に行って、葉っぱのない枝で、新芽がけっこうあるなか、哲学の道・・・、観光シーズンではないので、のんびり静かに歩いたのは2月だったかもしれません。が、そんな程度でしょうか。
BGM:メンデルスゾーン 交響曲第3番「スコットランド」 第2楽章 (ドゥダメル指揮 ゲバントハウス管弦楽団)
https://www.youtube.com/watch?v=hUdd4CUNStU
明日、2月3日はメンデルスゾーンの誕生日。毎年この交響曲のこの楽章を聴いている感じがします。
この楽章は、旅をしてまわっているような感じがして、楽しいので、よく聴いたりします。シューマンが絶賛した楽章と、どこかのライナーノーツにも書いてありました。
ドゥダメルは、来年のウィーンフィルのニューイヤーコンサートの指揮する人。
ずいぶん知っている指揮者はいなくなってしまいましたが、新しい人もどんどんあらわれているように思います。
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