日々　成るがままに　ながされて。

そんなに　暑くなかったので　一日　クーラー無しですごせると思っていたのに　昼からの夏いのなんのって　　風が吹けば耐えられるのに　風は本当の微風だし　我慢できなくなって　久しぶりに　水風呂に入りましたよ。入ったときは気持ちが良いですね。潜ってみたり　して　気持ちよくなりましたよ。あがった時は　肌もさらさらで　気持ちが良かったのですが・・・　

　時間がたつにつれ　額から汗が流れ　メガネの鼻あてが　汗でベタベタになり　メガネがずれ落ちてくるし　最後には呼吸が苦しくなってきたので　クーラー入れちゃいました。なるべく節約したいのに・・・。

第三章　～　育雀体験記　その1　初日～4日目　～

　親雀が育児放棄というか　落ちた雛に接触しないため　放置から約6時間後　雛を保護してやりました。保護したは良いけれど　鳥の餌は無く　おまけに　飼育していくのに　適当な入れ物が無いので、どうしようか　迷いました。結局　雛の大きさも写真のように　握り寿司の大きさぐらいなので（最近　出前寿司がこの位の大きさになった）　動き出すまでは　管理しやすいので　昨日食べた　豆腐の入れ物で飼うことにしました。ウンチの始末しやすいように　トイレットペーパーをしたに敷き　保温の為にクシャクシャにしたトイレットペーパーを入れてやりました。

　水飲みには　まだ、自ら飲むことが出来ないので　前回同様　寿司などについてる　魚の醤油さし（醤油の匂い　味がしないように　洗ってある）　餌は糠、ご飯をやることにした。でも、まだヒナの為　ご飯、糠をお湯などで軟らかくしてやってみた。与えてやるのに　耳掻きを利用した。

　流石に　数時間も外に居たため　餌をもらうことを拒否せず　ご飯、糠をガッツイて食べてくれた。ヒナの場合は口元に餌をやるんじゃなく　飲み込む力が無いので　人間で言うとオエッっとなるぐらい　奥まで入れてやるんですよ。　水も飲んでくれて　とりあえず第一難関を乗り越えることが出来たみたいだ。

よかった♪

知っていますか　雀の胃？ってヒナだから　毛がまだ生えていないので　スケルトンの様によく見えるんです。それを見ながら餌をやるんですが　なんと耳掻きを2ｃｍぐらいくわえ込むため　なんと胃袋に　耳掻きが胃袋に届いているのには　びっくりしました。

それと、初めて知ったのですが　ヒナは餌をもらっている最中　いきなり　後ろを向き　お尻を巣から出して　ブリッっとウンチするんです　その後　何も無かったように餌を求めるんですよ。もし親鳥なら　それ（ウンチ）を加えて巣の外に　捨てるんでしょうね。私は　割り箸で取ってやる事にしました。ネットに書いてあったのですが健康なヒナほど　ウンチは　摘めるそうです。

それと　鳥の体温は約40℃ぐらいのため　あまり人間が触ると　体温が下がるため良くないということです。ですから　極力触らずに　育てないといけませんね

　第二の難関の　夜を越せるか心配なのですが　こんな初夏に暖房器具があるわけないし　　まさか　抱いて寝てやるわけにいかないし　もし、抱いて寝たら　100％朝になったら　私に押しつぶされて　伸し雀になる可能性があるのでやめました。（する気はありませんでしたが）　取りあえず保温できるように　して　ねました。

　育雀体験記　2日目　朝起きて　耳をすましたのですが　泣き声が聞こえません　口で泣き声のまねをしても　返答無し　・・・。　死んだのでしょうか？

覗いてみたら　私の顔見て鳴き出したのです。これで　取りあえず　第二の難関は突破できました。あとは　餌付けが出来れば　安心なのですが・・・。

　野性の力って　凄いですね　前日見たヒナと　今朝見たヒナのからだの成長が　早いんですよ。

実は　2,3日で死んじゃうんじゃないかと思っていたので　初日は写真撮らなかったんですよ。でも　2,3日と立つうちに　育ってくれるんじゃないかと思えてきて　2日目は　ムービー　3,4日目は　写真と撮ってみました。