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2007年12月24日

いつ頃まで信じていました

私は恥ずかしながら

小学校６年生までずっと信じていました

また、うちの親が信じさせるような

演出をするんですよぉ～

それはですね。。。

クリスマス直前に、サンタさんへ

プレゼントのお手紙を書きます

そして、クリスマスイヴの夜に、父と母が

『サンタさんはミルクとビスケットが大好物なの。

　だから、枕元にミルクとビスケットを用意して眠るといいわ』

と言うので、幼い私はそれを信じて、

枕元にコップに入ったミルクとビスケットを２枚用意して

ワクワクしながら眠りにつきました。

眠ってから１時間が経った頃、母が私を起こしに来るのです。

『ぴよぴよちゃん、今ね、ベランダで音がしたんだけど、

　もしかしたら、サンタさんが来たのかもしれないわ』　って

私は慌てて起き上がり、急いでベランダへ走るのです

でも、いくら探してもサンタさんの姿は見当たりません

少しガッカリしながら自分の部屋へ戻ると、

枕元に用意していたミルクが、半分減っていて、

さらに、ビスケットが半分、誰かに食べられているのです

そして大きなプレゼントが置いてあるのです

『わぁ～サンタさんが来た～』

と、本気で信じていました

そして、急いでベランダへ向かい、大声で

『サンタさ～んプレゼントありがとう～』

と叫んでいました

今では私も母となり、まだ子供は１歳なので

クリスマスもサンタクロースも分からないけれど、

私が信じたサンタクロースを

子供にも信じさせてあげたいなと思っています。