子供が寝静まり、プレゼントを ツリー
の下に置く段になって、
P(パパ)「買うなって言ったのに・・・」(DS Light)
だと!!!
M(ママ)「えっ?当たったって言ったら、うれしそうやったやん!」
P「そうだけど、昨日買わないでおこうって、決めたじゃん!」
M「でも、昨日は並ぶ気なんかないと思ってたら、並んでもいいみたいなこと
言ってたし・・・」
P「その後、どうみても最近いい子じゃないから、買う必要はないっていったでしょ?」
M「だったら、これ止めて、ほかのものにすればいいの?」
P「そうは言ってないでしょ!」
M「買えなきゃ仕方ないけど、一応努力してみて、できれば
欲しがっているものを手に入れてあげたいのが親心じゃない・・・」
P「それは、自分のためでしょ?」
M「母心ですっ!」
パパの言いたいのはこうだ。
子供が○○を持っていないのは、かわいそう・・・とか、
○○だったらかわいそう・・・とか思うのは、
結局自分がかわいそうなのだと。
つまり、子供が欲しがっている「DS Light」を
持っていないのは、子供がかわいそうなのではなく、
かわいそうな子供を見ている、自分がかわいそうなのだと。
すっごくよくわかる!
突き詰めれば、そうかもしれない。
それは、以前から認めているし、
今回もそう言った。
でもね、母親って理屈ぬきで
自分の子供がかわいいのさっ!
何がどうとは答えられないけど、
自分の分身なのさっ!
それが、母性ってやつじゃあ、あ~りませんか。