一年☆貧乏イギリス生活

フランス~パリ~

フランス~パリ~





初めての海外はひとりで、、、と考えていました
何か自分に自信を持ちたかったのと、
ひとりでどこまでできるのか、っていうことを実感したかったんだと思います
                                                          思い立ったが吉日とばかりに、この旅も思い立ち突然行きました                                                 '98年1月にひとりで8日間、フランス/パリを訪れました
なぜパリかは、とても単純です
写真を撮りたかったから

とくにフランスが好きだったわけでも、行きたかったわけでもなく、
当時読んでいた雑誌の巻頭に、「ブキニスト」という、セーヌ川沿いで
本を売っているのを知り、そこにも行きたかった

始めは、スイスに行こうとしてたのですが、
旅行代金がどれも高く、まだ安かったフランスにしました
でも当時はバイトでお金もなく、旅行ローンを組み、合計17万円の旅でした

                                                            パリを選んだもうひとつの理由は、アパルトマンタイプのホテルに
宿泊して、自炊したかったからというのもあります^^

なので毎日、部屋のキッチンで自炊してました
最後は疲れてきましたけど、、、
買い物もしすぎたし、最悪なのは部屋に置いてあったスーツケースの鍵を、
何者かがこじ開けようとしてた事!

パリはきれいな街だけど、とっても危険な街でもありました
スリはよく見かけたし、地下鉄で切符を3枚ほどごまかされたり、
フランスの人は冷たかったり、、、
なので帰る頃にはホームシックにかかり、
部屋で金縛りにあい、うなされていましたよ^^;

本当はパリで会う予定だった、フランス人女性映画監督が急遽カンヌに
行ってしまい、会えなかったりで急に不安になってたようです
だけど、飛行機で一緒だった秋田の親子や、
金持ちの御婦人と行きの飛行機でお友達になり、
良い思い出もたくさんできました

                                                        もう二度と行くもんか、と帰ってきたフランスでしたが、
嫌な事意外は、食事もおいしく、景色は素晴らしく、
何より一番の目的だったアートに溢れた街でした

※上の写真撮影場所は、大好きなミュージアムの「クリュニー美術館」です
ルーヴルより、私はクリュニーが大好きです
ここは外観も中世イタリア建築で、中はそのままの趣でつくられ、
館全体がアートでした
これらの写真は、大好きなオペラ座で撮影
オペラ座は中にシャガールの天井絵があったり、
かなりビジュアル的に素晴らしいものが多く、大好きです
ルーヴルの廊下より ※写真は数多くあります
随時アップ予定なので、また見てくださいね














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