クロッキーの小部屋

第6話 ルビーの決意


「ルビー君しばらくそこで待っていてくれないか?君に渡す物があるのでね」
ルビーは思った。
「(ミズゴロウはもう貰ったのに、渡す物があるって何だろう?もしかしてまたポケモンくれるのかな!?そうだったら嬉しいぜ!)はい!分かりました!(ふふっどんなポケモンなんだろうな!わくわくするな!)」
5分後、、、
「さあルビー君受け取ってくれ!」
「はい!ってポケモンじゃないじゃん、この赤くて、広げられるやつってなに?」
「それはポケモン図鑑と言うのだ」
「ポケモン図鑑?」
「私が説明してあげる、ポケモン図鑑と言うのは、見つけたポケモンが自動的に書き込まれるという、便利なシステムよ。試しにミズゴロウを出して、ポケモン図鑑を広げてみて」
「分かった、出てこい!ミズゴロウ!」
「ゴロゴロ!」
「パタッ」
ルビーはポケモン図鑑を開いた。
「ピコーン」
「なっなんだ!?」
「『ミズゴロウ、ぬまうおポケモン』」
「すげえ、喋ったぞ」
「黙って聞いてなさいよ」
「『あたまの ひれは とても びんかんな レーダー、みずや くうきのうごきから めを つかわずに まわりの ようすを キャッチすることが できる。』」
「へぇーそうなんだ」
「そして、ナンバーページを見てみて」
「あっさっき言った言葉が書いてある、すげー!」
「どうだ、ハイテクだろう」
「うん!、すごいや」
「そしてルビー君、君は旅に出るのだ!」
「えっ」
ルビーは戸惑った。
「ルビー君、君は小さい頃から『ポケモンを手に入れたら、ポケモンチャンピオンになりたい』と、言っていたそうだね」
「うん、それが夢だから」
「だったら、旅に出て夢を叶えたら良いじゃないか!」
「でも、「夢」だし、、」
「しつこいようだけど、君には『ジムリーダーセンリ』の血が流れているんだぞ、それと君にはトレーナーとしての才能があるらしい、お父さんをこえられるかもしれないぞ」
「パパを、、、超えられる?」
「努力すればきっと出来るはずさ、さあ決意は決めたかい」
ルビーは黙っていたが、5分後、、
「うん!決めた!俺、旅に出るよ!そして、パパも超えてポケモンチャンピオンにもなってやる!」
「よし!その意気だ、頑張れよ」
「パパ!私も一緒に行く!」
「ハルカ!なんで俺と一緒に!?」
ルビーが訪ねた。
「実は私も旅をしてみたかったの、それにルビー君のナビゲートにもなるしね」
「わかったよハルカ行って来なさい」
「有難う!!パパ!!」
「じゃぁ行って来ます博士!」
「行ってくるねパパ!」
「頑張ってポケモンチャンピオンになれよー!」
「あっ俺、親に話しておかなきゃ。ハルカそこで待ってて!」
「うん!いいよ」
ハルカを待たせ、家へと走るルビー。
「ガチャ」
「あっルビー、お帰り」
「ママ、俺、、、」
「ルビーは全てを話した。
「そう、旅に出るのね、、やっぱりあんたはパパの子だよ頑張ってね」
「ママ、有難う」
「でもくれぐれも無理はしないでね、それと毎晩、、、」
もうルビーはいなかった。
「人の話は最後まで聞けーーーーーーーーー!!」
「またせたな、ハルカ行こうぜ!」
「うん!」
こうしてまた一人新しいポケモントレーナーが生まれた、、、
              第6話終わり

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