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2007年01月07日
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カテゴリ: レビューいろいろ


清水 良典


この本を全部読み終えて、それでも尚「2週間で小説を書ける!」と思う人がいたら、その人はかなりなお調子もの。
でも、そんなお調子者がとんでもない作品をモノにする可能性もあるのが小説というもの。

著者は、そんなお調子者を真っ当な文筆家に育てようと、巧みに誘導していきます。
その巧みさがおもろい。
大学のゼミでも、いまどきの若者相手にうまいこと先生してるんだろうな~と微笑ましい気持ちになる。
でも、そんなソフトな文章な中にも日本の現状に対する毒も吐いていたりして、ニヤリとさせられました(* ̄m ̄)

私自身は小説家を目指そうなんて気持ちは無いんですが、小説論、作家論としてとても面白く読めました。

私は帰省の移動中に読書しましたが、ちょうどいい分量でした。


★★★★☆






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最終更新日  2007年01月27日 10時56分27秒
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