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Apr 1, 2011
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カテゴリ: 日記
久し振りのカキコです。
ご無沙汰でございます。

さっそくブルーな話題ですが、またまた父の入院話です。

今朝父が「胸が痛い」と言ったので、父の要請でかかりつけの診療所(内科・循環器科)を
受診。
診察時間前であったが、急患対応にて受診することが出来た。

血圧や心電図にも異常はなく、念のためニトログリセリンを服用。
精密検査が必要とのことで近くの循環器科がある総合病院への紹介となり、
父を連れて総合病院へ…。


しかし朝の総合病院は戦場のごとく、「急患なのにこんなに待たせるのか!?」状態に…。

一番驚いたのは、血圧測定を患者自身が検査機器を使って行うってこと。
「救急車で乗り付ければ、最優先対応だったのに…」と邪な思いが巡る。

そして以下の検査を実施することに…。
・血液検査一般
・胸部レントゲン
・心エコー
・心電図&動脈硬化検査?

父は車椅子での移動となり「ルンルン状態」。
私も車椅子を押しながら、付き添いが私で良かったと痛感していた。

結果「胸の痛み」を裏付ける検査結果が得られず、担当医の先生が説明に入る。


あと迅速で対応可能な検査としてはCT検査(造影剤使用)であるとのこと。
すると父が「CT検査なら、現在かかっている別の総合病院で予定があるから」と検査に対してマイナスである。

すると担当医の先生が「あそこは循環器科医が居ないため、検査が出来ない」とコメントをくれた。
その言葉で「じゃぁ、CT検査(造影剤使用)しましょう」ということに…。
私はその場で父に向かって「ありがとうございます」とお礼を言った。


それは何を言ってもアドバイスを聞かない父が、理解を示してくれたから…。
⇒前回の父闘病記クライマックスは 《こちら》 から…。

しかしCT検査は予約制で、スグに対応出来るか分からないとのこと。
オーダーを出したら、すんなり検査可能とのことでさっそくCT検査へ突入!!

心エコーもそうだったが、CT検査も外来で担当された先生が検査も実施してくださる。
それぞれ別担当かと思っていたため、ちょっと感動した。

結果…「急性大動脈瘤乖離」が発見され、父はそのままICUな人に…。
まぁまぁ命に関わるとのことなので、土壇場で冷静な私はますます冷静になっていった。

とりあえずはICUで内科的経過観察(血圧管理)をすることになった。
発症から2~3日の経過が大切で、場合によっては外科的処置に入り最悪は死に至る可能性もあるとのことだった。

今日の出来事を振り返ると、色々な奇跡がある。
1.父が私に付き添いを希望した。
 昨日出張から帰着し、その時に自宅に居り勤務調整も効く状況にいられたこと。

2.かかりけ医が循環器科領域に積極的であった。
 臨床に前向きで的確に病院を紹介していただくことができたこと。

3.「2.」からの紹介先に親戚が勤めており、心を支えてくれた。
 近くに3箇所ほど総合病院がある中で、公立病院を紹介していただけたこと。
 受付で親戚が私に気付いてくれて、色々と気遣ってくれたこと。

4.CT検査(造影剤使用)を受けることができた。
 他病院で検査する予定を変更できたこと。また他病院の診療状況を担当の先生がご存知だったこと。
 また待ち時間なく、スムーズに検査に入れたことも同じ施設で地域救命センターを併設していたことも…。
 まさに奇跡的である。

今日は色々な偶然に感謝する人生でも忘れられない1日になったと思う。
明日も明後日も小さな偶然を繋げて、父をサポートしようと思った。

また感動のドラマが始まります…。





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Last updated  Apr 1, 2011 10:18:47 PM
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