魯迅故居強烈兄さん1

上海在住の友人 はっち から熱いリクエストがありましたので上海旅行中に訪れた魯迅故居のお兄さんのエピソードを書いてみようと思います。


故居の案内人のお兄さん、大変強烈的でした。


**********************************************************


その日は上海に訪ねていっていたはっちに仕事があったため、

私は一人で魯迅故居に向かった。


魯迅公園をふらふらした後、いよいよ魯迅故居へ。



受付で入場料を払うとお兄さんが案内人として付いてきてくれた。


このお兄さん、20代くらいで現在アメリカのバスケットボール界で活躍しているヤオミン選手をちょっと思い出させるような風貌。


えらがちょっと張っている中国人顔。(これじゃわかんないって?)




お兄さんに連れられて故居の中へ。


はっちから借りていたキティーちゃんの傘を入り口に置くと、


お兄さん、「中国語は話せますか?」

私、「いえ、話せません。」



とお兄さん、ここで 「ちっ」 と舌打ち。


え?中国語はなせないとやっぱダメダメなんですか?という気にさせられる。



そしてお兄さん日本語で案内してくれることに。

できるなら舌打ちしなくてもいいじゃん。




入り口はすぐ居間になっていた。


お兄さん、「ここ居間。」
私、「あ~、居間。」



壁には男の子の絵が飾ってある。それを見ていると、


お兄さん、「それ、息子。」
私、「あ~、息子。」



なんかお兄さんの日本語レベル分からないから変に質問も出来ないので取りあえず返事は、

「あ~、OO。」 にしておく私。


だってまた 「ちっ」 っていわれたらやだからさ。


2へ続く



© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: