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イチかバチかで4回目のレスキュープロトコールをしました。さすがに4回目ではクスリの効果は少なく、お腹はあまり小さくはならず、喉のしこりも消えませんでした。それでも食欲が出て、貧血で倒れることがなくなり、水を飲んでもむせなくなり、低空飛行ながら安定した生活、が戻りました。
復活したわんこは、お母さんワンコや弟妹ワンコやその家族の皆さんと写真を撮ったり、暖かい日にはちょっとだけ外に出て散歩してみたり、久々に近所の友達ワンコに会ったり、暖かくなった日々を楽しんでいました。
ポンの前期試験も無事、見守りました。
卒業式にも送り出せました。
そして、前期試験残念だったことも見守りました。
クスリの投与から10日で、ちょっと咳が出るようになりました。
2週間で水を飲むとちょっとむせるようになりました。
17日目にちょっと具合が悪くなり、注射で復活しました。
食欲が落ちました。
19日目。ポンの後期試験を見守りました。
20日目は朝から食べることを拒みました。下痢をしていました。
20日目の夕方、病院で注射と皮下輸液をしてもらいました。
20日目の夜は牛肉を少し食べました。
そして、21日目に入った深夜、ぐっすり寝ていたワンコが急に痙攣のような発作を起こし、あっという間に息をしなくなりました。
3週間前は本当にぐったりしていて、その時は覚悟をしました。
それが期待していた以上の復活を見せ、何だったらもう一回抗がん剤打ってみる?ぐらいに思っていたのに。20日目の夜はポンがおつまみの「イカの足」の入れ物のふたを開けると、いそいそ寄ってきたのに。
ワンコはあっけなく逝ってしまいました。
ポンの後期試験の終了を待つかのようにワンコは逝ってしまいました。
ワンコはその結果を知っていたのでしょうか?
知っていて、安心して逝ったのか?、このあと1年応援し続けるのは無理!と思って逝ってしまったのか?どっちなんだろう?
ワンコは空に帰っていきました。
もう1か月、まだ1か月 2018.04.18 コメント(2)
がんばって 2018.02.21