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2006年07月29日
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カテゴリ: きもの

ユウミンさんのノートを見たり、紬さんのコメントの18年のブランクがあっても体が覚えているんですねと言う、うれしいお言葉でも思い出すのがわたしに和裁を教えてくださった先生のことです。

もう亡くなられたのですが、もともと学校の先生をされていたので、まず始めに柄あわせや縫い方などをノートに写させるのです。

それはもう何ページもあって、そのときは面倒くさくてとってもいやだった。

それから、そのときに縫うのものへら付けを紙に書いて先生に見てもらいよかったらまた清書。

「そのノートとへら付けした枚数があなたの財産になるのよ」といつも言われていました。

そのときには本当の意味が分からなかったけど、18年目に縫い始めて、何度そのノートを見直したり、過去に縫った同じような紬の着物のへら付けを見たりすることか。

先生は「いき」というお名前で、電話帳の職業欄で「和裁」というところを見て、最初に「伊木」と出ていたから行ったのです。

もし先生の名前が「和田」だったら、私はノートなど執らずに、今頃和裁を忘れてしまって、反物を持ったまま誰か縫ってくれる人を探していたと思います。

ありがたいなぁーと思います。

写真は、ノートの1ページ。ちょっと恥ずかしいけどお見せします。

袖のふりの部分の縫い方です。






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Last updated  2006年07月29日 23時35分55秒
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Re:和裁の先生(07/29)  
ピ・ピ・ン  さん
リンク、ありがとう!!

洋裁の先生、ステキな出会いですね~。
基本を身に着けていればどんな風にも崩せるけれど、身につけていなければだらしないだけ・・・と言う言葉を私が聞いたのも随分前ですが、何かにつけて思い出します。
人や言葉との出会いって、大事にしたいなぁって、しみじみ思いました。

紬の着物、着たところを見せてね~。

私も仕事の基本を身に着けてきまぁす(^^; (2006年07月30日 08時08分51秒)

良い先生に巡りあえた幸せ。  
私も、今の先生のお名前は「浅見」です。(笑)

>先生は「いき」というお名前で、電話帳の職業欄で「和裁」というところを見て、最初に「伊木」と出ていたから行ったのです。

それも素敵な巡り合せ。その出会いが無ければ、Ochiiさんの今は無いのだから、その先生のお名前にも感謝。

私は、最初の先生から幾人かの先生を経て、今の先生に出会いました。私も電話帳で、何人か電話で問い合わせ、最初に見学に行ったところが気に入り、現在に至ります。

途中、引越して、どうしようかなと思うときもありましたが、片道2時間かけても通うほど、今の先生を信頼し、尊敬し、慕っています。

「メモに頼らず、身体で覚えなさい」と言う先生が多い業界で、良い先生に出会いましたね。昔とは和裁の環境が違いますので、やはり、ノートは必要でしょう。20年程も前にそのことに気づいていた先生は偉大だと思います。

私は記憶にまるきり自信が無いので、ノートはマメにとるようにしています。でも、ノートだけ見ればわかるほど、完成されたものになっていないので、毎回、チョコチョコ、書き込みを追加したりしています。 (2006年07月30日 08時43分17秒)

いい先生に巡り会われたのですね  
りおは  さん
こんにちは。
ワタクシは和裁を始めて1年ちょっとの初心者です。Ochiiさんのノートを見て感銘を受けてしまいました。

ワタクシの先生は「メモなんて取るな!帰ってから思い出して自分でノートを作るの!」と、寸法に至るまで作業中はほとんどメモを取らせてくれません・・・

自分で思い出して書くというのも、修行にはなるのでしょうがあやふやな部分はいつまでもあやしいまま・・・で、最初にまとめて説明してくれればどんなによいかと思うことが多いです。

こういう先生もいらっしゃるんだと知り、ちょっと嬉しかったです。 (2006年08月07日 22時11分37秒)

Re:いい先生に巡り会われたのですね(07/29)  
Ochii  さん
りおはさん>
>こういう先生もいらっしゃるんだと知り、ちょっと嬉しかったです。
---
そうなんです。
まず、先生は大きな模造紙に、それぞれの縫い方を
最初から最後まで書いて1つの袋に入れておくんです。
私が、次は袷をと言うと大きな袋を出してきて、これ写しなさいと言われる。だから、縫う前に借りて帰ってたりもしました。
○○の講習という日もあって、その日はみんな一緒のものを縫うんですが、そのときは全く学校の授業のようでした。
前にその模造紙が張ってあり、みんなが写してそこまで縫うと言う段階を踏むのです。
もう何でも縫える先輩たちも、もう1度講習を受けるんだとか言われて、またノートを執ったりされてました。
それもみんな、広告の裏とか子供が使わなくなったノートとかにメモするんです。
エコロジーの走りだったと思います。
これも先生の言いつけでした。
(2006年08月07日 22時54分05秒)

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