Das Zimmer der Pooh

Das Zimmer der Pooh

8/4 2005 大学生活2


・食パン四枚にアプリコットジャムを塗ったり、(チーズを乗せた)ハムを乗せたりしたもの(注:ドイツの食パンはかなり小さい)(途中でトーストの存在に気づいてからは特に幸せだった。チーズは、フランスのストラスブールに行ったときに量り売りしてたもの。もちろん、フランス語での会話など出来るはずもなく、BodyLanguageで乗り切った。でも、Merci☆は言えたよ!)
・ハム入りの炒り卵(あったりなかったり…)
・ヨーグルト(瓶で売られていた。味はブルーベリーやストロベリーやクランベリーを主に。)
・ジュース(紙パック。オレンジジュースだったり、野菜+果実ジュースだったり…。桃とバナナのジュースはキツかった。甘過ぎ。)
ってな感じだった。たまにご馳走になったり、簡単パスタだったりしたが…。

一方、晩ご飯は、大体
・クノールのお湯を入れるだけで出来る超簡単パスタorスープスパ(いっぱい種類があって、とても便利だったv)
・紅茶orジュース(紅茶は某友人が勧めてくれたもの。美味しかったw)
ってな感じ。一回ピザの日もあったかも。たまに食べに行ってたかな。でも、某友人の作る欧米料理がとてもとても美味しかったので、ちょくちょくお世話になった。(どうもありがとうございました。感謝しても、しきれません。)

なんか、あまり健康的な食生活じゃないな…。手抜きなのが見え見えだ…。貧乏人はこんなものだろう。まだ食べているだけマシかな。(フランス旅行中は、一日1、2食だった。しかも、ご飯と言えるか微妙なものばかり。スーパーで買ったサンドが余りにも不味くて、それ以来拒否してしまったのだ。この時 「梅の香巻き」 にどんなに救われたことか…。今回も持ってきた。そして今回も救われた。旅の必需品と言えるかもしれない。日本食、万歳!!ヽ(●´ε`●)ノ梅干、万歳!!<某友人、ありがとう!> )

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 今日はクラス発表だった。A~Fクラスまであるのだが、私はDクラスだった。まぁ、そんなものであろう。(後で知ったことだが、AB|CDE|Fで切れるらしい。ABは上級者、CDEはドイツ語を学んだことがあったりして、そこそこできる人<学校でやったことがなかった人も意外といたが>、Fはドイツ語初心者、となっているみたいだった。)
 クラスの担任に教室まで案内され、授業が始まった。T先生の授業は、いきなり から始まったのでビックリした。(私たちは幼稚園生か?まぁ、ドイツ語を覚える近道かもしれないが…。) 実は最初、歌かどうかもわからなかった。先生がただ呟いているようにしか聞こえなかった。<先生、すみません> みんなで合唱はとても恥ずかしかった。最後に恐ろしい試練が待ち受けているとは、この時は気づかなかった…。歌に即して、出てくる単語や表現などを習った。自己紹介の仕方なども習った。

♪Grosse Uhren machen tick tack tick tack.
Kleine Uhren machen ticke tacke ticke tacke.
Und die kleinen Taschenuhren ticke tacke ticke tacke tick.
(注:β<エス・ツェット>はss、a,o,uの各ウムラウトはae,oe,ueで表現します。)
メロディーはご想像にお任せします。

まぁ、これからも頑張ることにする。

 授業後、MENZAで昼食を食べた。ジャガイモが多くて泣きそうだった。まぁ、美味しかったのだが。
8/4の昼食
 食後、市内巡りをした。友人曰く、時計台の横のアイスは安くて美味しいらしかった。でも、結局StatTheater横のアイスクリーム屋さんのアイスを食べた。ヨーグルト味を頼んだのだが、ヨーグルトと言うより、ミルク味だった。美味しかった。

 夜、ウトウトとベッドで寝ていたら、ノックがあった。同じフロアの友人かなと思い、寝ぼけ眼でドアを開けると、なんと同じフロアのチェコ人(Vさん)が立っていた。日本人以外に起こされるのは初めてだったので、かなり動揺した。(小中時代に、オーストラリア人や中国人の友人はいたが、こういうことはなかったので…)ゲームをしようということだった。共同フロアに行くと、友人と、フィンランド人のAさんがいた。どうやら簡単な親睦会をひらいてくれたみたいだった。
 ゲームは楽しかった。日本では見かけないものであったが、ヨーロッパでは主流のゲームらしかった。双六に似ている。さいころを振って、駒を進めるものだった。意外と白熱した。1ゲームが終わるのに、意外と時間を要した。
 Vさんはどうも親日家らしく、日本語の数字の言い方を知っていた。これには驚いた。彼は過去に合気道をやっていたらしい。足を痛めたので止めたらしかった。(注:ドイツ語だったので詳しくはわからなかったが)でも、足捌きは見事(?)だった。友人は剣道部だったので、竹刀を持ってきていた。ゲーム後に友人による簡単な剣道のレクチャーがあったのだが、Vさんはこれには大喜びだった。(実は私も11年前に剣道を習っていた…。好きだったが、訳あってやめた。)その間、私はAさんと世界地図を使って、自分の国や、自分の行ったことのある国、自分の親類や友人の住んでいる国について語り合った。彼女は英語が話せたので、大変有り難かった。彼女の親類はドイツなど、ヨーロッパに散り散りに住んでいて、友人は東南アジアに住んでいる人が多いようだった。私の初海外がフランスと聞いて、かなり驚いていた。そういえば、Vさんに、日本と中国や韓国とは文化や言語などは似ているのかと聞かれたが、何故か私の中では相違点しか思い浮かばなかったので、「似ていない」と答えてしまった。今思えば、ヨーロッパよりよっぽど似ている。というか、似ている点はたくさんあった。このことを未だに後悔している。

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