「ガーフィールド・ザ・ムービー」★★☆：ＪＲ事故で思うこと

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May 7, 2005

「ガーフィールド・ザ・ムービー」★★☆：ＪＲ事故で思うこと

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テーマ：今日のビデオ(296)

カテゴリ：ビデオ

連日、テレビではＪＲバッシングが行われております。

まぁ、遺族感情を思えば・・・致し方ないところなのでしょう。

ただ・・・

特に、責めたてらております、ボウリング大会と２次会などの問題ですが・・・

遺族感情からは距離を置いて、冷静に考えてみると・・・

どーなんだろーねぇ。。。

他部署の人間のアフターに関して・・・そこまで責任あるのか？

必至の救助活動のさなか、遊んでいたＪＲ職員がいるというのが、バッシング理由なんだろうけど・・・

あそこまでの大惨事の場合、当然、救助活動は消防や自衛隊、警察の範疇じゃないのか？

その場に、ＪＲ西日本の全職員が参集すれば、良かったということなのか？

結局、感情論として、「自粛すべきだ」という話なのだろ。

当事部署の人間が、職務を放り出して、遊びにかまけていたというのなら、追及されてもしゃーないだろーが・・・

マスコミを通して全国民に謝罪せねばならんというのは・・・いまいち酷ではなかろうか？　と、思うわけよ。

だいたい、その報道を見て、憤慨している視聴者は、何かしたのか？と、あたしは問いたい。

安易に、飛びつきやすい話題で、彼らを非難することが招く状況を想像できるだろうか？

直接事故に関したわけでもないのに、人格そのものを否定さているのだぞ。

その人格否定は、きっと、家族である妻や子にも及ぶだろう。

一体、彼らが、どんな悪い事をしたというのだ？

追求されるべきは、事故加害者本人と、管理が出来なかった会社の体制そのものに限定されるべきである。

ただ、緻密なダイヤと体罰的な制裁に関して疑問を呈する声もあるが、それも若干ピントがずれているよーな気がするのはあたしだけだろーか？

実際、可能な限り効率を求めるのは企業として当たり前のことじゃない。

問題があるとすれば、フールプルーフとフェイルセイフに関してなんじゃないの？

人のやる事なんだから、間違いもあれば失敗もあるわけで・・・

そんな時、単純ミスが出来ない設計と失敗しても安全にはたらく設備が必要なのよ。

さらに、「遅れ」が問題ならば、「遅れ」た時の対処方法がマニュアル化されており、それにのっとった行動がとられなかった場合に制裁が加えられるのだとしたら良いのではないのか。

元来、人は、他人の悪口や失敗が大好きさぁ。

悪者を作り、攻撃するときの「求心力」というのはすごいわけで。

だからこそ、影響力のある、マスコミ・マスメディアは、客観事実だけの報道に徹するべきなのだ。

主観的主張をするコメンテーターは情報誘導以外の何者でもないわ！

最後に。

このよーなことを書いた、あたしを責めないで。（笑

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今日のビデオ：「ガーフィールド・ザ・ムービー」

お子しゃま向けの映画ですが・・・もぅちぃびぃっと期待してたんだけどねぇ～

フツー・・・・みたいな。

のんきで平穏な日々を送っていたブタネコのガーフィールドとご主人のジョン。

そんなジョンのお目当ては、かかり付けの獣医さん。

何とか、きっかけを作ろうと、ガーフィールドを連れて動物病院に通うのだった。

そんなある日、お目当ての獣医さんに頼まれて、捨て犬のオーディーを面倒見ることになってしまう。

慌てたのはガーフィールド。

ご主人の寵愛と平穏な日々を奪われてしまったガーフィールドはオーディーの追い出し計画を練るのだった。。。

まぁ、こげなお話です。

ブタネコさんは、なかなか可愛く描かれておりましたわ♪

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