食いしん坊ぽっぽの日記

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ナンヤかんや言いながらの3週間の実習がやっと終わる。
一昨日、ずっとトンネルの中を彷徨っていて抜け出せなかった学生が凄くいい表情をして、実習を終えた!・・・と思っていた。
｢今日の手浴!凄く患者さん喜んでいたね!!今のうちに手順とか留意点とかを細かく書いておけば、次の実習でも生かせるからね!!
明日は、今日出来なかった足浴!患者さん待っているから手順を頑張って書いてこようね!!｣
｢はい!!｣
そういって、笑顔で彼女は帰っていった・・・・

だけど、昨日は・・・・・・・・・・
連絡もなく実習を休んでしまった

もともとメンタルな部分で障害のある学生だと教務から情報を貰っており、教務も神経を使いすぎるほどこの学生に関っていた。

なにが、彼女をそうさせてしまうのだろう・・・

昨今、どんな障害があろうとも看護師になりたいという者を看護学校は受け入れなくてはならなくなった

しかし、実際問題、命を預かっている私達にとっては、一秒を争う事態も多々ある。
一瞬の判断が患者さんを左右させる場面で、障害をもったスタッフのマイナスの部分が現れた場合、どう、対処したらよいのだろう
｢怖くて、このスタッフには患者を預けられない｣
そうなってしまうだろう

当の本人がいざ、働き出して苦しむ前に
社会に適応できない者や看護師としての適正・能力を学校側が、もっと丁寧に判断して社会に送り出して欲しい・・・と思う今日この頃なのです・・・

さて、今日実習最終日

無断で休んでしまった学生はやってくるのでしょうか・・・・・・

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Last updated 2005.06.30 06:20:41
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■コメント

Re:今日は、実習最終日(06/30)

ともちんさん

いくら障害者雇用の保証といっても、モノには限度というものがあるよねぇ･･･。
ウチの夫はうつ病なのですがなんとか職場で仕事してます（ま、公務員なので）
でも私が発症したらきっと即解雇でしょうね～。 (2005.07.01 08:50:06)

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ともちんさん　おはようございます

みんとぽっぽ

現代社会、最近Σ（=・ェ・｜｜｜=）え！というような事件ばかりで、どうしちゃったんだろう・・と思いますよね。
病気と認定されているのなら、受け入れ側も考える事は出来ますけど、突然切れて殺人を犯したり・・・

普通に見える人が逆に怖い世の中です。

σ(・・*)ワタシ達も職業柄、日々精神的な安定は図っていかなくてはならないですね!
なんせ!白衣の天使!!!!ですから・・（=-ェ-=）ボソッ (2005.07.02 11:11:24)

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